スウェーデン王国 ストックホルム ふみみーんさん宅
2014.06.29
Day 031 りありー?、リサ・ラーソンに出会う。

わたしのアトリエがあるグスタフスベリという街に、
日本でも大人気の、リサ・ラーソンさんの工房があります。
りありー?といっしょに見学に行ってきました。

グスタフスベリは、ストックホルムからバスで約30分。
陶器で有名な街です。

工房では、絵付けをしているところを見学できます。
今回は、動物シリーズのうち、ワンちゃんの絵付けを、
こんなに間近で見学させてもらいました。

1体ずつ手作業で、模様を描いたり色を塗ったりするので、
すべて表情が少しずつちがいます。
りありー?も、興味しんしん。まじまじと見ています。

ねえ、あそうぼうよー。
友だちみたいな子がたくさんいるからか、
りありー?、はしゃいでます。

あっ、こらこら、乗っちゃダメでしょ!

あれ、いなくなっちゃった?
と思ったら、こんなところに!
きょうのりありー?は、なんだか、やんちゃです。

2日後、ストックホルム市内の由緒ある建物を訪れました。
実はこれ、ノーベル賞でおなじみの、かのノーベルが、
ダイナマイトの研究をしていた工場なんですよ。

いまではここは、すてきなカフェになっています。
スウェーデンの有名な料理人が、
プロデュースしているんですって。

カフェに入ったりありー?、お子さま席に案内されました。
たしかにちょうどいいサイズですね。

それにしても、いい雰囲気!

丸い窓も当時のままで、すてきなんです。

壁には、1890年代に撮られた、この建物の写真。
じっとながめているりありー?、
時の移り変わりに思いを馳せているのかな?

工場跡地カフェからほど近い、野外カフェにも行きました。
パイはスウェーデンで定番の、ブルーベリーと木いちご。
ジュースはレモンとルバーブです。

スウェーデンには「フィーカ(fika)=お茶をする」
という単語があって、みんなフィーカが大好き。
学校でも職場でも家でも、1日に何回もお茶します。

いっしょにストックホルムを散歩するあいだ、
どこにいっても、りありー?は大人気でした。
たのしい時間をありがとう。

フィンランド→スウェーデンときて、
つぎは、また別の国へ旅立ちます。
続報をお待ちください。