YOSUI
ほぼ日のれん会加盟店を
募集いたします。

「ほぼ日」を読んでてよかったワールドの
実現を目ざして。

<試写会レポート 舞い上がった赤シャツ>

こんにちは。
昨日はkinki kids single selectionを効果的につかって
真横のTシャツ職人の作業能率を確実にダウンさせた
ROCK西本です。
名曲ぞろいなのになぁ。

試写会当日、ぼくの気持ちはゆれゆれでした。
お客さんが全くこなかったらどうしよう?
でもなぁ、パルコの安田さん、
シネスイッチ銀座の吉澤さんにも、
「楽勝〜!」(映画:メッセンジャーより)
と言い切ってしまってたし・・・
行きの車でも「大丈夫っすかねえ」を連発しながら
銀座に向かったのでした。

会場であるシネスイッチ銀座では吉澤さんが飾り付けに
取りかかってました。


不安なので
ポーズがとれない赤シャツ


するとどうでしょう?
8時を回ったばかりで会場時間の1時間前だというのに
こちらをちらちら伺っている人がいるではないですか!
「試写会の方ですか?」
と問いかけると、その手にはセンサー会員証が!
ここで途端に元気になりましたよ。


お客さん登場

ここで安田さんも登場!
安田さんもお客さんの入りを凄く心配している様子。
なんでも最後の試写会がこの日であるらしい。
ほぼ日読者がどれほど集まるのかは未知数でしたからね。
すると、その30分後にはシネスイッチ銀座の回りには
黒山のひとだかりができたのでした。
ぼくもメガホンで整理しましたよ。
こうゆうのはぼく得意なんです。


すごいでしょ!

273席のシネスイッチ銀座に300人を軽く越す
お客さんがあつまりました。


二階もいっぱい。

いよいよ上映時間ということで、司会進行のぼくは
颯爽とステージに上がって、ナイスなコメントを
連発するはずでした。
しかし、リハーサルの時はあんなに快調だったマイクが
うんともすんとも言わない。
気取った赤シャツにどんどん汗がにじんでいきます。
「ぼく、司会うまいんすよ!」と安田さんに豪語した
ぼくがばかだった。
前日考えていたネタが全て消し飛んじゃうし、
大事な進行も飛んじゃうし・・・
安田さんの大人なフォローに助けられて、
なんとか上映は開始されたのでした。


反省会

心配していたお客さんも集まったし、
すべったとはいえ、上映も開始されたし、
ここで我々スタッフは安堵のため息をつき一服。
そうしている内に無事上映は終わったのでした。


泣いてる人もちらほらと

ここで安田さんからのお礼のメールを紹介します。

ほぼ日主催『うちへ帰ろう』試写会へ来ていただいた読者の
皆さま、ほんとうにありがとうございました。

ムシ暑い中、長い間並んで頂いて、申し訳なかったです。
それから、
「ボク結構、司会うまいんですよ」
との西本さんの言葉にだまされ
「おまかせモード」に入っていたため、
上映前のご挨拶が新人漫才みたいに
間が悪くなってしまいました、、、
重ねてお詫び申し上げます。

先週から毎日試写会をやってきて、
8月30日のほぼ日の試写会で一応試写会は千秋楽です。
あとは、「果報は寝て待て」で2日間、
初日までドキドキしながら過ごすわけです。
試写会後、前売り券を買って下さった方や、
帰る途中の方々から声をかけていただきました。
「とてもよかったですよ」って。
なんてシンプルで、うれしい響きなんでしょう!!
それから、「結婚する人がいるので」といって
ペア券を買って下さった方、
「どうぞお幸せに」
などと間抜けなことを言ってしまってごめんなさい。
結婚するのはお友達だったのですね。

あと、試写会に当選しなかった方、
9月2日と3日にご来場いただきますと、抽選で
全日空で行くボストンの旅5日間に
3組6名をご招待するキャンペーン実施中!
初日に早々と映画を観てぜひご応募下さい。

では、「映画のゆりかごから墓場まで」まだまだ続きます。
見てね!

「うちへ帰ろう」エセ・プロデューサー
やすだ・ゆうこ


安田さんホント御迷惑かけました。
試写会にこれなかったみなさんも
「うちへ帰ろう」は9月2日よりシネスイッチ銀座で
公開しているので足を運んでみてください。
シネスイッチ銀座は本日9月1日よりオープンする
ほぼ日のれん会に加盟しているので、
センサー会員の方は入場料金もお得ですよ!


まってるよ〜!

試写会に来られた方、9月2日より劇場で御覧になる方、
movie@1101.comで感想を受け付けてますので
よろしくおねがいしま〜す。

2000-09-01-THU

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