BRUTUS編集部が「糸井重里が帯文を書いた本」をさがしています!

こんにちは、永田です。

今日は、読者のみなさんに
ちょっと協力していただきたいことがあります。

簡単に言いますと、
「糸井重里が帯にことばを寄せた本を
 お持ちでしたら、
 写真を撮って送っていただけませんか?」
ということなんですけど、
ちょっとおもしろそうでしょう?

最初からお話ししましょう。
昨年の春、雑誌BRUTUSが
糸井重里を特集したのを覚えていますか?
そ、こちらです。

BRUTUS編集部が
じつに2ヵ月のあいだ糸井重里に密着し、
つくりあげたこの特集号は
おかげさまで大好評。
見事、2011年の「雑誌大賞グランプリ」にも輝きました。

じつは、このたび、この糸井重里特集号を
ムックのかたちで発売することになったのです。

もちろん、あの特集号を
ただたんにムックのかたちにするだけではありません。
まず、「糸井重里特集号」のちょうど1年前に
BRUTUS編集部と「ほぼ日」が協力してつくった
「吉本隆明特集号」を、糸井重里の仕事の一環として、
ムックのなかに、まるまる組み込みました。

そして、もうひとつ、新たに収録されるのが、
「糸井重里の帯コピー特集(仮題)」
という企画なのです。

意外に知られていないことですが、
糸井重里はこれまでに、
たくさんの本に推薦コメントを寄せています。
それはもう、たいへんたくさんの本に。
あなたが思っているよりも、
もっともっとたくさんの本に。

そこで、このムックに、
「糸井重里が帯にことばを寄せた本」を
ずらりと載せてみようではないか、
ということになったのです!

どうです、興味あるでしょう?
ずらっと並べて、見てみたいでしょう?

しかし‥‥。
BRUTUS編集部をして
「日本一多くの帯文を書いているのではないか」
と言わしめた糸井重里、
ぶっちゃけ、当人はその数も歴史も把握していません。
(なにしろ当人、過去の自分の仕事に
 かなり無関心なのです)

ぼくらも、ここ10年くらいの糸井の仕事は
だいたい把握していますけれども、
それ以前となると、ちょっとわからない。

そこで、冒頭のお願いになります。
「糸井重里が帯にことばを寄せた本を
 お持ちでしたら、
 写真を撮って送っていただけませんか?」

はっきりと糸井重里の名前があるものでもOKですし、
「じつはこれの帯は糸井さんです」という
ちょっとわかりづらいものでもOK。
「昔、自分が手がけた本に帯を書いてもらった」
という編集者の方からの応募にも強く期待しています。

いただいた写真が掲載されたあかつきには、
3月15日(木)に発売される予定のムックに、
糸井重里本人がサインを入れて
抽選で20名様にプレゼントいたします!

ああ、そうそう、もうひとつ。
「糸井重里が手がけた帯」がたくさん集まったら、
おもしろいことをしようと思ってるんです。

ずらりとその帯を並べ、
そのなかから「これぞ傑作!」という
ナンバーワンの帯コピーを選ぼうと思ってます。
その審査員は、驚くなかれ、糸井重里本人!

つまり、糸井重里が選ぶ、
糸井重里のナンバーワン帯コピー!
ということは、どれが選ばれようと
受賞者はあらかじめ糸井重里さんです。
糸井重里さん、おめでとう!

と、こういうような遊びをするためにも、
みなさまのご協力が不可欠なのです。
どうぞ、そういう帯をお持ちでしたら、
デジタルカメラ(携帯のカメラでもOK)で、
なるだけ大きなファイルサイズにして撮影し、
obi@1101.com 」まで
メール添付のかたちでお送りください。

募集の締切は、2月7日(火曜日)です。
どうぞよろしくお願いします。

なお、応募された写真の再撮影をお願いしたい場合など、
ほぼ日刊イトイ新聞、もしくはBRUTUSの担当より、
ご連絡させていただく場合もございます。

また、以下に掲載する本は、
すでにこちらの手元にありますので、
写真はお送りいただかなくてもOKです。
以下のリストにないもので、
糸井重里が帯のことばを手がけている本をお持ちでしたら、
どうぞ、ご応募ください。
それでは、よろしくお願いします!

 

【以下の本は、すでにこちらにありますので、
 ご応募いただかなくてOKです】

◆85点の言葉―知的で口べたなあなたに (萬流コピー塾)
◆CHIKUWA 糸井重里画報
◆LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。
◆LIFE2 なんでもない日、おめでとう!のごはん。
◆LIFE3 なんでもない日、おめでとう!のごはん。
◆Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス)
◆愛するあなたへの悪口
◆あすナロにっき
◆明日に向かって捨てろ!!
◆安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方
◆憩う言葉
◆イチローに糸井重里が聞く
◆イチローに糸井重里が聞く (朝日文庫)
◆糸井重里の万流コピー塾
◆糸井重里の万流コピー塾 U.S.A.
◆ぶんこ版 糸井重里の万流コピー塾 (文春文庫)
◆ウケる技術
◆牛がいて、人がいて。
◆牛がいて、人がいて。 (徳間文庫)
◆売り方は類人猿が知っている
◆江川卓よ 生き残った恐竜へのオマージュ
◆おいしい店とのつきあい方
◆お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ
◆お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ
 (PHP文庫)
◆小倉昌男の経営学
◆おじさん入門
◆オトナ語の謎。 (新潮文庫)
◆おめでとうのいちねんせい
◆おやじ時評
◆海馬―脳は疲れない (新潮文庫)
◆家族解散
◆カワイイもの好きな人々。(ただし、おじさんの部)
◆がんばれ自炊くん!
◆郷土LOVE
◆議論の余地しかない
◆悔いあらためて (1980年)
◆グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
◆経験を盗め
◆経験を盗め―心と体の不思議編 (中公文庫)
◆経験を盗め―文化を楽しむ編 (中公文庫)
◆ゲームの話をしよう
◆こう生きるのが正しい!
 ―糸井重里のオトナ相談室 (Big spirits books)
◆合コン&宴会芸大全
 ―あなたもこれで人気者になれる! (パンドラ新書)
◆心もからだも「冷え」が万病のもと
◆コピーライターの世界―世の中、ぜんぶ広告なのだ
◆困ってる人
◆さらに経験を盗め
◆サワムラ式 バス釣り大全
◆「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門
 (ちくまプリマー新書)
◆仕事を変わりたくありませんか
◆ジミーとジャネット、ふたりはふたご
◆写真がもっと好きになる。
◆写真で深呼吸。 仁礼博のだいじな思いで
◆しやわせかもしれない
◆ジャミジャミ星人
◆生涯現役社会のつくり方
◆新宿二丁目のほがらかな人々
◆続々と経験を盗め
◆黄昏
◆田中宏和さん
◆旅の絵本
◆智慧の実のことば~ほぼ日刊イトイ新聞語録~
◆智慧の実を食べよう。 学問は驚きだ
◆智慧の実を食べよう。
◆調理場という戦場
◆できることをしよう。
◆できることをしよう。―ぼくらが震災後に考えたこと
◆テロメアの帽子
◆トイレをたすけたさるこ
◆日本のコピーベスト500
◆のはなし にぶんのいち〜キジの巻〜
◆はじめての落語。 春風亭昇太ひとり会 (ほぼ日CDブックス)
◆バスがいたから僕がいる
◆はたらきたい。
◆繁栄
◆樋口可南子のいいものを、すこし。
◆樋口可南子のいいものを、すこし。 その2
◆樋口可南子のものものがたり
◆ビリーブ・ユー―信じる信じない信じたい。
 (ビッグコミックススペシャル)
◆風雲児たち幕末編5
◆福田のフォト絵
◆武術の視点 古人の身体操法をいまに
◆ブタフィーヌさん1
◆ブタフィーヌさん2
◆ブタフィーヌさん3
◆ブタフィーヌさん4
◆ブタフィーヌさん5
◆ブタフィーヌさん6
◆ブラックバッス
◆ベリーショーツ 54のスマイル短編
◆ペンギニストは眠らない (1980年)
◆ペンギニストは眠らない (角川文庫 緑 538-1)
◆傍観者の時代
◆ぼくのしょうらいのゆめ
◆ボクは坊さん。
◆ポシェット童話
◆ホソミチくん
◆ほぼ日手帳公式ガイドブック 
 どの日も、どの日も、大切な日。(2011)
◆ほぼ日手帳公式ガイドブック2009 
 あなたといっしょに、手帳が育つ。
◆ほぼ日手帳公式ガイドブック2010 
 あなたといっしょに、手帳が育つ。
◆ほぼ日手帳公式ガイドブック2011 
 いっしょにいて、たのしい手帳と。
◆ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 
 どの日も、どの日も、大切な日。
◆ほぼ日手帳の秘密
◆ほぼ日刊イトイ新聞の謎。 (ほぼ日ブックス #)
◆ほぼ日刊イトイ新聞の本
◆ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)
◆ほめ道をゆく。
◆マッチ箱の脳 使える人工知能のお話
◆豆炭とパソコン―80代からのインターネット入門
◆まる子だった
◆三谷龍二の10センチ
◆南 伸坊イラスト集 かきあつめ いつか何かの役に立つ
◆みんな がいこつ
◆弥次喜多 in DEEP
◆吉本隆明が語る親鸞
◆吉本隆明の声と言葉。〜その講演を立ち聞きする74分〜
◆ライフ・イズ・マジック 種ありの人生と、種なしの人生と
◆ラプラプとルプルプ
◆私は嘘が嫌いだ
◆私は嘘が嫌いだ (1982年)
◆私は嘘が嫌いだ (ちくま文庫)

2012-01-25-WED