12/52 ボリビア
丸いドーム型の簡素な住居
ヴァナキュラーとは、風土・地域性、土着性の意。
たとえば、フランス南部の岩棚住宅。
たとえば、日本の白川郷の合掌造りの民家。

それら
石川直樹が撮り続けてきたヴァナキュラー建築は、
その土地に住んでいる人たちが、
自分たちのために、
その土地で採れる材料でつくった住居のことである。

ここボリビアのチパヤ村で見た
ヴァナキュラー建築は
丸いドーム型の、簡素でちいさな家だった。
雑草の根を這わせた、
がっしりした土のブロックを積み上げて
つくられている。


石川直樹『VERNACULAR』所収。

こちらが、元気よく、すこやかに生きていたけど
目が冷めていたという野生のアルパカ。
それまでは、かわいいイメージを持っていたけど、
意外なデカさに、ちょっと驚く。