中畑 清(なかはた・きよし)


1954年生まれ。福島県出身。
横浜DeNAベイスターズ監督。

安積商(現帝京安積)から駒大を経て
1975年ドラフト3位で読売ジャイアンツ入団。
1979年からレギュラーとして定着し、
1989年に引退するまで
ジャイアンツの中心選手として活躍。
1982年から1988年まで
ゴールデングラブ賞を7年連続受賞。
労組日本プロ野球選手会初代会長。
通算成績、1248試合出場、
打率2割9分、171本塁打、621打点。
引退後は巨人の打撃コーチを務めたあと、
2004年のアテネ五輪では
病床に倒れた長嶋茂雄監督のあとを受けて
日本代表野球チームの監督を代行。
2012年から横浜DeNAベイスターズの監督に就任。
2年契約を6位、5位という成績で終える。
目標としていた3位内を果たせなかったため、
球団に辞意を伝えるも慰留され、
2014年も続投が決定。