鋼正堂

丸プレート

サイズ

鋼正堂でまず一番初めに作りたかったのがこのプレート。
私が持っていた北欧の軍ものの
(と買った時にお店の方から説明を受けました)
プラスティックのプレートがベースになっています。
軍ものですから、軽く持ち運びしやすく、
余計なデザインがほどこされておらず‥‥。
お皿の一番プリミティブな形とも言えるのではと、
見るたびにほれぼれしていたものです。
内田さんに、こういう形で毎日使える
陶器のお皿が欲しいと伝えると、
一言「分かった」と。
すぐにろくろを回して、原型となる型を作ってくれました。

できあがったプレートは、
一見とてもふつうなのですが、
使うごとに、よさがじわじわと伝わってくる。
料理の引き立て役になってくれるところがいい。
ほどよい重さがあり、手に馴染むところがいい。
こちらに気を使わせない、繊細すぎないところがいい。
一歩引いた感じのひかえめさが、
なんだかいいのです。

大きい方には、
バゲットにバターとジャムをたっぷり塗って、
ひとり分の朝ごはんにしたり、
数人分のラムのソテーを盛って、
テーブルの真ん中にどんと置いたり、
数種類の料理を盛り合わせて、
1プレートにしてもいい。
小さな方はパンやケーキ、
また取り皿として。
どちらもお皿の上に絵を描くように
自由に料理を盛ってみてください。
どんなものでも受け止めてくれる、
ふところの深いお皿でもありますから!

(伊藤まさこ)

伊藤まさこさんが持っていた
北欧のプラスチックのお皿。
そのほか、昔から使ってきたという
使いやすく料理の映えるうつわを
内田鋼一さんに見せ、
「料理を盛って感じがいい」ものを
考えてもらいました。

骨董にもくわしく、
世界中に陶芸の武者修行に出たことのある内田さんは、
ある時代のヨーロッパでつくられていたうつわを
現代に再現できないだろうかと思案。
焼き方、釉薬の質、かたち、すべてを工夫して、
「ありそうで、なかった」お皿をつくりました。
畳付にも釉薬がかかっているので、
テーブルの上で擦っても、傷がつきにくいんですよ。

原型は内田さんがろくろでつくり、
それをもとに内田さんの拠点である
三重県四日市市の萬古焼の工房、
光泉セラミックさんが1点ずつ、
手作業で型から起こしてつくっています。
そのため、量産品でありながら、
ひとつひとつに、独特のゆらぎが。
ほんとうに微妙なことなのですけれど、
それがこのお皿の味わいとなっています。

オフホワイト

素材

陶器

サイズ

(大)直径:約25.5cm、高さ:約3.5cm
(小)直径:約18cm、高さ:約2.5cm

重量

大:約785g
小:約355g

満水容量

大:約700ml
小:約225ml

知っておいてほしいこと

  • ・直火での調理はしないでください。

  • ・食器洗い機に対応しています。

  • ・1点ずつ、手作業で型から起こしてつくっているため、
    量産品ではありますが、ひとつひとつに独特のゆらぎがあります。

*だいじなお知らせ

本品の販売にさいし、このページで
・オーブン・電子レンジでの調理が可能です。
という一文の記載がございましたが、こちらは、
耐熱オーバル皿についての記述でした。
本品は耐熱陶器ではありませんので、
オーブンでの調理目的での使用はできません。
電子レンジは、あたため目的での使用は可能です。
本件につきまして、すでにお買い求めのお客さまには
個別にメールにてご連絡をさしあげます。
ご質問などは
store@1101.com
までご連絡くださいますよう、お願いいたします。
(2018年8月10日追記)

スタッフクレジット

写真|有賀傑
商品写真|沖田悟
スタイリスト|伊藤まさこ