モノポリーエッセイ

「世界選手権日本開催記念
六本木ヒルズ杯モノポリー大会」
(協力:アカデミーヒルズ)の結果報告
(その1)



こんにちは。
今回は、11月7日に開催されました、
「世界選手権日本開催記念六本木ヒルズ杯モノポリー大会」
(協力:アカデミーヒルズ)の様子をお伝えします。

このページで何度かご紹介しておりますとおり、
4年に1回のモノポリー世界選手権が、
今年10月に初めて日本で開催されました。
これを記念しての大会です。
世界選手権は一般の方の観戦ができませんでしたので、
このオープンな記念大会で、
少しでも世界選手権の雰囲気を
味わっていただこうというものです。

会場は、アカデミーヒルズさんのご協力で、
六本木ヒルズ森タワー40階の
「六本木アカデミーヒルズ40」。
世界選手権の予選ラウンドが行われた会場と同じ階です。



ここに、68名の参加者が集まって下さいました。
いわゆる大会常連の方以外の
ゲーム経験の浅い方の参加も多くいただき、
小学生のお子さんも何名か。
なごやかな雰囲気のなか
オープニングセレモニーが始まります。
特別ゲストに、
世界選手権で優勝されたスペイン代表フェルナンデス氏の
通訳を務められた、左崎ジェイソンさんを迎え、
現世界チャンピオンからいただいた
この大会に向けてのメッセージも披露していただきました。

オープニングに引き続いてゲームがはじまります。

大会の方式は、
できるだけ世界選手権に近づけようと、
・ゲームの人数は1テーブル4名または5名。
・予選3ゲームでの成績上位4名で決勝戦1ゲーム。
・予選の成績は世界選手権のポイント方式による。
といった感じです。

使用するボードは、
世界選手権の開催を記念して発売された、
「モノポリー六本木ヒルズバージョン」。
六本木ヒルズ内に実在する有名スポットが、
盤上の各マスに配置されています。
また、そのデザインは、
ルイヴィトンとのコラボレーションでも有名な
村上隆氏によるもの。



世界選手権では
いわゆるスタンダード版
(米国アトランティックシティ版)が使用されましたが、
ボードだけは「世界選手権と同じ」にこだわらず、
大会の会場そのものが舞台となっている
このバージョンを使用しました。
ちなみに、「六本木アカデミーヒルズ」は
GOから21マス目のケンタッキー通りの場所、
その六本木アカデミーヒルズのある「森タワー」は
39マス目のボードウォークの場所です。

1回戦、2回戦とも、
各テーブルで熱く楽しいゲームが展開された模様です。



その後は昼食休憩。
同じ森タワー40階にあるカフェで
都内の絶景を楽しみながら昼食をとった方や、
「六本木ヒルズバージョン」ボードの
8マス目にある「スープストックトーキョー」の
おいしいスープを味わった方など、
決して長くない昼食休憩も
みなさんこの六本木ヒルズを楽しんでおられたようです。
実際のゲームの上でもなぜか
「スープストックトーキョー」が
やたらと繁盛していたといううわさも。(笑)

昼食休憩の後半に、
会場では世界選手権の様子がビデオで放映されました。
豪華な会場ならではの、
備え付けの100インチスクリーン使用です。
この放映が始まるころから参加者のみなさんが
三々五々会場にもどってこられ、
ビデオが終ると、
いよいよ決勝戦進出者を決める第3回戦です。
1、2回戦である程度ポイントを稼いだ人は、
この第3回戦に勝負をかけます。
また、ポイントがあまりとれなくて
決勝戦進出をあきらめた人も
1人のリタイアもなく最後までゲームを楽しみます。

(つづく)

2004-12-01-WED

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