モノポリーエッセイ

第24回目
決勝進出者発表!


こんにちは。百田です。

8月の「モノポリーバー」で
びっくりするようなことが起こりました。
当日は、台風が東京を直撃するかという日でした。
悲観的なスタッフは
「今日の参加者は、ひょっとしたら一桁かも」
と予想していまし た。
ところが蓋を開けてみると参加者は25名。
7月と変わらない成績です。
特筆すべきはこの中でモノポリーイベント初参加者は、
何と13名。
そのほとんどが「ほぼ日を見て」来てくれた人たちでした。
我々スタッフ一同、
「ほぼ日」のパワーを見せつけられるとともに
「継続は力なり」という言葉の意味を
身をもって感じたのでした。

ところが、残念なことに折角認知されつつある
「モノポリーバー」。
代官山のシンポジオンでの開催は
これが最後になってしまいました。
9月度はそういうわけでモノポリーバーはお休みですが、
10月にはきっとあらたな場所で
「モノポリーバー」が開催されることと思います。
しばらくお待ち下さい。
必ず、ここでお知らせいたします。

さて、日本選手権の予選の方は
今まさに酣(たけなわ)です。
お陰様で、WEB上でエントリー可能になったのも
ご好評を頂いております。
(別項の「モノポリー日本選手権のお知らせ」を
 ご覧下さい)
申込みは、各大会の1週間前までですが
実際は会場に余裕があり、
当日も受け付けていただけるようです。
ぜひ参加して下さいね。


さて、ベルリン大会の話に戻ります。
いよいよ、決勝通過者5名の発表です。
各国代表は、固唾を飲んで見守ります。

「第1位 カナダ    24962ドル!」
「第2位 フィンランド 22054ドル」

ここまでは、私も糸井さんも対戦がなかった人たちです。
どんなプレイをする人た ちなのでしょうか。
枠は、あと3つです。

「第3位 ジャパン レイニングワールドチャンピオン
     イクオ ヘクーター 20 980ドル!」

間違いなく私のことでしょう。
ほっとして他の進出者の横に並びます。
何とか、決勝進出です。
しかし目標はまだ達成されたわけではありません。
手放しで喜んではいる訳にはいかんと、
気を引き締めました。

この時、ちょっとしたハプニングが起こりました。
私の1歳半になる娘が何を思った のか
「パパー」
と言って前に出てきてしまったのです。
司会者も暖かく相手をしてくれましたので
娘はしばらくスポットライトを
浴び続ける ことになりました。
その時の写真がありますので、恥ずかしながらご覧下さい。



さて、次は、4位の発表です。

「第4位 オランダ 19768ドル」

オランダ代表は私が第1回戦で破産させた
ヨースト ヴァン オーテンです。
ゾンビみたいなやつだな、とは
この時点では思いもしなかったのですが、、、。
(ちなみに彼の顔は結構ゾンビ見たいです)

いよいよ最後の決勝進出者の発表です。
糸井さんは残れたのでしょうか。

「第5位 イタリア 19540ドル」

うーん。
残念ながら糸井さんとの同時決勝進出はなりませんでした。
後からわかったのですが、糸井さんは、第8位でした。
オリンピックなら入賞ですから、立派な成績ですよね。

というわけで、例によって
タキシードの採寸などをこなすうちに
気分は盛り上がって いくのでした。

決勝は明日の朝です。

(つづく)

2001-10-01-MON

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