ほぼ日・デリバリー版。

第42号 「ッ」問題・その2。


こんにちは!

昨日にひきつづき、

「キスではなく『キッス』。
 その後、おもに中高年の男性の言葉に
 『ミスタードーナッツ』『バッファリン』
 『ウエッブ』などの、小さな『ッ』」

に見られるような、
その言い方は、どうなのかなぁ?的な
読者のメールを、たっぷり、お届けしてゆきますね!







・以前、会社の上司は、
 ナチュラルを「ナチョラル」と言いながら、
 ご判断いただいて、と話すべきところで、
 「ごジャッジいただいきまして」
 って、言ってました・・・。
 (よ)



・「そんなの、ゼット機でなくちゃ、間にあうめぇ」
 ・・・ジェット機?
 (hal)



・職場の上司は会社の雰囲気が悪いときに、
 「この会社は、空気が、どよんどる!!」
 と、かなり本気で怒るんです。
 ・・・よどんでる、だよね?と思いながらも、
 怒られている最中なので、誰も指摘できない。
 (ど)



・うちのおとうさんは、
 クルマのJAFのことを、
 いつも「ジェフ」と言います。
 おかあさんも、つられてそうです。
 ちなみに、うちの会社の社長は、
 悪く考えるな、ネガティブになるなと言いたい時、
 「おい、マイナーになるな!」と言います。
 ニュアンスは伝わるけど、やっぱり変。
 (ぽん太)
 


・うちのおばあちゃんは、
 NTTのことを「エム・ピー・ピー」と言います。
 ある日の電話の横のメモ帳には
 『エムピーピーよりデンワ有』と。
 ・・・MPPって?
 (mai)



・もはや「ッ」でもなんでもないじゃん的
 ワールドワイドな展開を繰り広げている
 「ッ」問題ですが、
 HOBOPが来てうれしい記念に私も一つ。
 私の高校時代の英語の先生は
 イとエが逆になってしまう先生で
 スイムが「スエム」といつも過去形でした。
 ここまでならまだ許そう。だがしかし、
 エンジョイを「インジョエ」と言われた日にゃあ!
 おまけに先生クエスチョンを
 「クエッチョン」という裏ワザも持っていた。
 (じゅんぺい)



・かっとびメリー木村様、
 いつも楽しいデリバリ版有り難うございます。
 わたし、57歳です。
 ホッチキス、キッス、フィリッピン
 今日まで疑いもせず、そう発音してきました。
 (いっぽ)



・祖母は皿洗洗剤をすべて「ライポン」、
 仏壇は「おじいちゃん」と言います。
 家族一人を呼ぼうとして、
 次々に全員の名前を呼んだりもします。
 ・・・誰が呼ばれているの?
 (みわ)



・父は、緑を青、青を緑と言います。
 (Pastel)



・父は、バンドを「楽団」と言います。
 (みどり)



・「雅子様、下から読んでもマサコサマ」
 (Aki)



・中学時代の体育の先生は、一人、二人を
 「ひとおり、ふたうり」って言ってました。
 一卵性双生児の生徒のことを
 「ふたうりは、ほんとうに、うりふたうりやねぇ」
 って何度も言ってました。
 (う)



・今日、私は某所へおつかいに行きました。
 用向きは、取引先にデータをもらいに行くことで。
 「あの、データをいただきに参りました」
 「あ、データね。この "えむでー" に入ってるから」
 私の心のつぶやきは、
 「"えむでー"って? あ、"MD" ね。
  ・・・でも、しかもこれ、"MO" だよ!」
 でした。
 (ana)



・ひいおばあちゃんは、パーマを「たま」と言います。
 「ちょっと、たま、行ってくるわ」って。
 (たま=パーマ=美容室の意味らしい)
 結構気に入っちゃって私もつい言ってます。
 (あけみ)



・「お名前は?」
 「オオタでお願いします」
 「漢字はどちらの漢字で?」
 「点のあるほうの太田で」
 「あ、テノアール太田様でよろしいですか?」
 (ともさん)



・先日、高校時代の担任の「アウツ」の口癖で
 メールを送らせていただきましたが、
 別の先生は蛍光ペンでアンダーラインを、という時、
 「光るペンで、こすれ!」と表現していました。
 ・・・いったい、どんな学校だったんだ?
 情なくも妙に愛しくなりました。
 (シャッポ)



・うちのパパは幼稚園からは脱走してるし、
 小学生の時からタバコを吸っていたといいます。
 そんなパパの高校時代の写真は
 当然ヤンキームード満点。
 いまだに当時のお仲間と、
 当時のままの呼び名で呼び合っています。
 「ダボ」「グニャチン」「チャンキー」
 ・・・あなた達、何者?
 (ふぐこ)



・父は酔うと、
 よく自分の昔話をしてくれるのですが、
 そのレパートリーの中に伝書鳩の話があります。
 「お父さんが子供の頃、
  伝書鳩を飼うのが流行ってな。
  その頃伝書鳩飼ってるってーと
  ちょっとした不良だったんだぞ」
 と話が始まります。
 ・・・あのう、当時の感覚が理解できません。
 (tomo)



・父は、死にかけ伝説を誇らしげに語ります。
 一番すごいのはトラック運転手をやっていた頃、
 坂からトラックごと転落したという話です。
 もう駄目だと思った瞬間、神様が現れて
 「おまえはまだ、死ぬべきではなーい」
 と言って助けてくれたというのです。
 「オレは神様にも守られてる」と言い切ります。
 (aki)



・うちの子供は、「金田一少年の事件簿」で、
 主人公が事件を解決するときに必ず言う
 「じっちゃんの名にかけて!」を、ずっと
 「じいちゃんになりかけて」だと思っていました。
 いくらおじいさんがえらい探偵だったとはいっても、
 事件を解くために、いちいち
 「じいちゃんになりかける」のは
 大変だなあと思っていたんだそうです。
 (Aki)



・(1)ウチのおふくろは、
  クロネコヤマトの、と言おうとして、いつも
  「ヤマネコ・・・」と言って絶句します。
 (2)居酒屋のバイトの女の子(就職活動中)の話を聞くと、
  「あなたしゃ」と言う言葉がよく出てくるのですが、
  そりゃ、「貴社」だから!


・(3)会社の先輩が、覚悟していろという意味で
  「首をくくって待ってろ!」と言っていました。
  ・・・首は洗うものだし、括るのは腹だよ!
  首くくってたら、待ってる間に死んじゃうからさあ。
  ちなみにその先輩は
  「身体中のくるぶしが痛い」とも言ってました。
  身体中にくるぶしって、何ヶ所あんのよ?
 (おり&トクダ)



・1年程前に中国に旅行に行ったら、
 部屋に金庫やらがおいてある隣の棚に、
 ホテル側のちょっとしたサービスで
 携帯用の裁縫セットが置いてありました。
 でも、よくよく見ると『裁縫ヤット』。
 あと、朝に起こさないで欲しい場合は
 起こさないでください、と書いてある札を、
 外のドアのぶにかけておくと思うんですが、
 そこのホテルは、「起こさないでくだちい」。
 ・・・バイト中に裁縫セットを見て
 中国旅行を思い出して、ひとり笑っています。
 (きたこ)



・わたくしの父親は、マヨネーズのことを
 「ニャロマイゼ」と呼びます。
 (ちえ)



・こんにちは。毎日暑い日が続いてて、やっぱ、
 こんな日はアイスクリーム食べたくなりますよね!
 祖母はアイスクリームを「クリーム」と呼びます。
 ・・・なぜ後半部分を選択?
 (たか)



・わたくし「緒方」と申します。
 某バンドのファンクラブから会報が送られてきたとき、
 「緒万」ってなっていました。
 ・・・こらこら、オマンって!
 (緒方)



・妹の結婚式&引越しが近づいているため
 猛暑の中、押入れの大掃除をしておりますが、
 夏休みの課題研究、図画工作家庭科作品から、
 友人の手紙まで、すべて残っているのです。
 この際、潔く捨てようと、
 紐で束ねなおしたり山積みにしていますが、
 いろんな記憶を呼び起されてくれるので、
 やっぱり私には捨てられないんですよ~っ!
 いよいよ明日は廃品回収の日。選択を迫られてます。
 ちなみに、呼び起こされる記憶としては、
 「妹は、小田急線をオバQ線と言っていたなぁ」
 「母の電動のワキ毛剃器(髭剃りの腋毛版)を
  家族全員で『ラブラブ』と呼んでいたっけ」
 ・・・なぜか「ッ」問題ばかりでした。
 (匿名のかた)



・最近まで息子(小学五年生)は
 もののけ姫を「もものけ姫」と言っていました。
 もちろん金田一少年の事件簿のあのセリフも
 じっちゃんになりかけてでした。
 「金田一少年って変わってるよねえ」
 と私につぶやいていましたから・・・。
 (rie)



・うちの父は「亘」(わたる)って言うんですけど、
 DMのハガキの宛名が『豆』になってました・・・。
 (マナティー)



・「キイボード」「デスプレイ」「タスク・シエアリング」
 というのが、お役所の文書に出てきましたっ。
 (匿名のかた)



・「ッ」問題って、どう読むんでしょうね。
 (ぞり)



・父はSMAPを「スナップ」と言います。
 「やっぱスナップの木村君はかっこいいね」って。
 海外出張の前にお世話になった人に
 電話をかけておいて、現地で会うんだって言うから、
 あんまり英語得意じゃないのに大丈夫かと思ったら。
 「ア、ワターシ、ニポンジン、タームラネー。
  ソッチニ、パスカルイマースカ?
  ア、パスカル?
  ワターシ、ニポンジン、タームラネー。
  コンド、ソッチニイキマースネ。
  イッショニ、ゴハンデモタベマショー。ハイ」
 ・・・なんか英語っぽくしゃべってるけど、
 ほんとの英語は相手の名前「パスカル」だけだよ!
 しかもその人の名前すら、ほんとは「パスティカ」。
 ・・・何も合っていなかったらしい。
 おそるべし。
 (たむら)



・父は、私がチーズバーガーを食べていても
 「お、ハンバーグ食べてるんか」と言います。
 そりゃ、違う食べ物だって!
 (AKI)



・おばあちゃんは、
 「えろいんぴつ、取って(色鉛筆)」
 って言ってました。
 ステーキは「ビフテキ」です。
 (ヒナきくこ)



・父はペットボトルを「テトラポット」と言い、
 その母(祖母)はビデオを「デビオ」と言う・・・。
 (けんけん)



・わたしは土田と言います。
 会社のある人は、
 「俺は『サ行』がうまく発音できないんだよな」
 と言いながら、わたしのことを、
 「ねえ、チチダくんチチダくん。
  あれ? チツダでいいんだっけ」と呼びます。
 ・・・わたしの名前、サ行入ってないよ!
 (土田)



・「ッ」問題をなんと読むかですが、
 お互いほぼ日の愛読者である
 わたしと彼氏の間では、最初から
 「『んっ』問題」です。
 (mihoco)



・だんなの母がよく
 「ヘリが」「ヘリが」と言ってるので、ずっと
 ヘリコプターについて話しているかと思ってたら、
 フェリーのことだったんです。
 (ふみ)



・母は、マジックテープのことを
 「ビー・バチャ」といいます。
 (ちはや)



・私の会社の課長(46歳)は、懐中電灯のことを「棒電池」、
 「ビーチサンダル」のことを「ビーチぞうり」と呼びます。
 (あさ)



・マメな祖父は、撮った写真全部にコメントをつけています。
 マクドナルドの前で撮った写真に、
 「昭和5X年○月△日中国○○省、モスバーガーの前にて」
 ・・・おじーちゃん、それってレアな間違え方だよ。
 (陽子)



・社長に地図を描いて貰ったとき
 「目印のスーパー、コレだから」
 ・・・『ダエイー』と書いてありました。
 しゃべり言葉はちゃんと「ダイエー」って言えるのに!
 社長の底力を感じました。
 (くまま)
 


・うちではテレビのリモコンを「ピッピ」と呼びます。
 ふつうだと思っていましたが、どうも違うようです。
 「ポチャンしといて!」なら、
 もちろん皆様もわかると思いますが
 これは「洗濯物を洗濯機に入れておいて!」の意。
 ・・・常識ですよね?
 (maki)
    


・以前から気になっていたことがあるのでご紹介します。
 私の実家(横浜市内)の近所の個人商店では
 バナナを「バナー」と表記して売っています。
 (ゆき)
    


・中学の数学教師は、
 動くことを「イゴく」と言っていました。
 その一年後、今までは普通に言えていたハズの
 国語教師と社会教師も『イゴく』になっていました。
 ・・・感染するんですね。
 (名無権兵衛)



・うちの父親は キンキキッズといえず、
 「キンキッキ」と呼んでいます。
 (みど)



・会社の先輩の友達は
 フィレンチェを「ヒレンチェ」と言います。
 イタリア旅行の写真にも
 「ヒレンチェにて」と説明書きをしていたとか。
 (あやこ)



・ 先日ホークス戦をラジオで聴いていたら
 解説者の聞き捨てならない発言がありました。
 「さすが秋山、肥後モッコリですよ!」
 ・・・頭の中で瞬時に「肥後ズイキ」と解け合って
 大喜びしてしまいました。
 本人もアナウンサーも
 何もなかったように話を進めたけどさあ。
 ・・・肥後もっこすだよ!
 (おっぺしゃん)



・私の名前は「めぐみ」ですが、
 母には「美佐ちゃん」、父には「ちん子」、
 妹には「ガビョレちゃん」と呼ばれています。
 由来は全て不明です。
 ・・・呼ばれるがままだよ。
 まっすぐ育ちました。
 (めぐみ)



・勤務中に現実逃避したくてデリ版をよんでたら、
 どーしてもお便りしたくなりました。
 前にうちの会社にいたおじさんは
 「じゃ」が発音できず、
 東京出張の飛行機を予約するときなんか
 「ザルの900便をお願い」
 と大声で旅行代理店に電話してました。
 ・・・それでは、仕事に戻ります。
 (やま)



・「ヒデキのヒキデもの」。
 (尼子)



・母が秋葉原を「あきばはら」と呼ぶのを
 父は「田舎もんだからしょうがねぇよ」と言うけど、
 あんた、自分ではテレビ見て、
 「おっ小林あさひだ!懐かしいねぇ~」って・・・。
 あきらだ、あきら。
 (Sevin.)



・「千と千尋の神隠し」
 こちら札幌でも大ヒットしています。
 わたしは映画館勤めのバイトをしてて、
 指をくわえてその大入りを眺めています。
 (うちの映画館は本当に残念ながら
  上映していません)
 そんなねたましい状況の中、
 お客様からの問い合わせはダントツです。
 「千と千尋の神隠しやってますか?」
 「申し訳ありませんが、
  当館では上映いたしておりません」
 そういう受け答えを
 1日中繰り返していたある日、支配人は
 「これからはもう、
  『はいっ、お電話ありがとうございます。
   千と千尋をやっていない
   シネマ○○でございますっ』
  って出るか!」
 と、やけになっていました。
 お問い合わせの電話で、題名の言い間違いって
 結構多いんですけど、今日は2件続けて
 「センとチハルは・・・センとチハルは・・・」
 と繰り返すお客様と、
 「センとチトセの神隠しってやってます?」
 というお客様がいらっしゃいました。
 こういうのはうっかり忘れかも、と思うんですけど、
 中には題名の意味が崩壊してしまう間違いもあります。
 今までで特にすごかったのは
 「シックス・センス」→「シックス・セブン」
            「シックス・ナイン」(!)
 「海の上のピアニスト」→「星のピアニスト」
 映画の内容を勘違いしてないといいんだけどな~。
 (ふー)



・あのー。
 デリバリー版のナンバリング、
 次回はいくつになるのでしょーか・・・?
 184号がふたつ来たような気が・・・。
 木村さんがいいというなら、私はいいです。
 番号なんか、問題じゃないです。
 うちの父は「イタリア」を「イタリー」と言います。
 (チサ)

 (↑註:この時は、デリバリー版の号数を
    まちがえて配信するというあやまちが起きました)




・いつも楽しく拝見させていただいております。
 ところで、今日のデリバリー版は、185号ですよね?
 暑さのせいで間違えたのでしょうか?
 話は変わりますが、
 実家の近所には「ッ」なアパートがありました。
 看板に「みよしアーパト」と、堂々と毛筆で・・・。
 (aki)



・おじいちゃんが、かけっこのことを
 「とびっくら」と言うのは、気になります。
 このおじいちゃんは
 ローマ字を独学で学んだのですが、
 ちょっと 適当なところがあり、
 FとH、JとZ、TとCなどあやふやです。
 以前、お気に入りの帽子の裏に記入した
 自分の名前(ミヤザワ)が
 「MIYASAYA」(ミヤサヤ)って・・・。
 思い切って指摘したのですが、
 「まあいいよ」と言ってました。
 (みろ)



・僕の塾の先生は、ぶっちゃけたはなしを
 「ぶちあけた話」と言います。
 (ゆ)



・以前、大宮駅のKIOSKでバイトしてました。
 大宮駅には「埼玉新都市交通ニューシャトル」という
 モノレールみたいな乗り物があって、
 乗り場が駅構内のはじっこのほうにあるんです。
 わかりづらい場所なのでよく尋ねられたのですが
 「スペースシャトルの乗り場はどこ?」
 って、3回くらいは聞かれたことがあります。
 そりゃ、NASAだよ。
 (ブー)



・デリバリ186号読みました。
 いろんな名前で呼ばれちゃう
 めぐみさん、すごいですね。
 私も同じめぐみですが、
 せいぜい、うちの母が
 隣で飼ってたメリーという犬に向かって
 「めぐみ、おすわり」と言い、私に
 「メリー、ちょっと電話でてー」
 と言い間違うぐらいです。
 (めぐみ)



・186号の「めぐみ」さんのメール、
 びっくりしました!
 実は私も父に「ちん子」と呼ばれていたからです。
 なぜその呼び名なのかがいまだに謎。
 (なおこ)



・デパートのお線香売り場で働いてますが、
 「ラベンダーの香りも人気ですよ」と紹介すると
 「ああ、ベランダね」って言われました。
 (ぷら)



・ケーキ屋でアルバイトしていたのですが、
 お客さんは、モンブランを「モランボン」、
 サバラン(洋酒に浸してあるケーキ)を「マゼラン」って!
 (まどか)



・前に「ハンニバル」を見に行こうと
 思ったわたしは、ともだちに、
 「でもあれってさあ、まず
  『羊たちの冒険』を見なきゃだめなんでしょ?」
 と言って、つっこまれました。
 「沈黙」だったんだ・・・。
 (かえちゅ~)



・さっき会社の先輩に図書館までの
 地図を書いてもらったんですけど、
 なんとそこに「ディニーズ」の文字が。
 レストラン・デニーズのもようです。
 ディズニーをデズニーって言う人は多いけど。
 逆だよ。
 (えま)



・今、BS放送でイチローの試合を見ています。
 マリナーズ対ツインズ。
 マリナーズの選手のエドガー・マルチネスさんが
 どうしても「江戸川マルチネス」に聞こえて!
 (けろろ)
 


・中学のバレー部の顧問の先生は、
 パスしなさいを「パスしなす」、
 力いっぱいを「ちかっぱい」と言ってました。
 ちなみに公式試合に1回しか勝ったことがない、
 弱小チームでした。強い学校と試合をしたら、
 うちに1点取られただけで、
 相手チームはえらく怒られてた。
 (はる)



・こないだ「アパートですか」という
 建物を見つけました。
 どこから見てもアパートなので、
 もっと自信持てよな、と思って近づいたら、
 「アパートてずか」と書いてありました。
 ・・・「づ」だよ!手塚さん。
 (やまぴょん)



・けっして「ッ」問題ではないのですが、
 家の近くに「かおり」「さゆり」と
 おおきく棟の名前が書かれた
 2階建ての2棟の古いアパートがあります。
 大家さんの娘が嫁にでも行て、
 退職金で建てたものではないかと、
 勝手に想像しております。
 (さとちゃん)



・「ッ」問題でちょっと思い出しました。
 ここLAには中国料理のお店が多いのですが
 6ヶ月ほど前にオープンしたお店の名前が
 『金玉』となっていました。
 これ、英語で書くと「Golden Jade」
 つまり「金の玉(ぎょく)」となり、
 中国人曰く縁起の良い名前なんだそうですが。
 通勤途中にありいつも気になっていました。
 ちなみに今は「木蓮」と名前を変えています。
 ・・・誰かが教えてあげたのかなあ?
 (Tim)



・この間友達と話してたら、
 「ジブリの映画、見に行きたいねぇ。
  ほら、あの千と千尋の大冒険?
  あ、ちがうわ。
  千と千尋のふしぎな旅?」
 って・・・。
 考えてみると神隠しって、
 すごくいいタイトルですよね。
 きのう見てきました!
 (chi)
 


・前から気になっていた
 家の近くの、飛び出し注意の看板に、
 「かわいいこどもの飛び出しに注意」
 というのがあります。
 わざわざ「かわいい」をつけるし、
 イラストでは
 まったくぜんぜんかわいくない
 女の子が飛び出しているし、
 ふといろんな想像をしてしまう
 いけない看板だと思います。
 (めぐみ)



・札幌の地下街には昔からカレーの店があります。
 「カッカレー」というメニューがあります。
 カツカレではなく、ちっちゃい「ッ」で。
 やっぱり注文する時も
 「カッカレー、ひとつ下さい!」って、
 「ッ」に勢いつけて言うのかな…。
 (mix)



・会社で隣のおじさんは、
 有賀と言う漢字を電話で説明するとき、
 「ありなしの有りに、しょうがつの『が』です!」
 と言ってましたた。
 ・・・年賀だっつーの!
 しょうがつの「が」って。
 (つ)



・うちの父です。
 「駅前の○○ラーメン屋、ニューリアルしたぞ!」
 ・・・リニューアルのことだと思いますが、
 もしかしたら、新しくリアルなラーメン屋に
 なったのかもしれません。
 (RYU-1)
 


・かなり前の話ですが、ケーキを買いに行ったとき、
 ヤンキーの見本みたいなあんちゃんが入ってきた。
 店の雰囲気が明らかに引いていく中で、彼は
 「ねーちゃん、この母のショートケーキ4つ!」
 と、高らかに注文の声を発しました。
 え? 母のショートケーキ?
 店員のポニーテールのお嬢さんは、
 にっこり微笑んで
 「苺のショートケーキ」を4つ箱に入れてました。
 ・・・いちごだよ!
 (くま)



・うちの舅は、「針金」の事は「はりあげ」、
 「ロープ」の事は「ロップ」、
 「輪ゴム」の事は「ワオム」と言います。
 初めて「ワオム取ってくりや」と言われたときは、
 何をとっていいのかわかりませんでした。
 「なに?」って聞き返しても、
 「わ・お・む」とはっきり発音してくれるだけで。
 (ばばら)



・高校の時、クラスメートが
 北海道の「阿寒湖」と「摩周湖」のことを、
 「まかんこ」と「あしゅうこ」と言ってました。
 (ぱんだ)



・高校のときの数学の先生が黒板にかきながら
 「この問題はオーソドソックスな問題だ!」
 といいながら書いた文字も
 「オーソドソックス」だった。
 とても真面目な先生だったので
 誰もつっこめませんでした。
 (およよ)



・こんにちは。
 私の実家は京都なんですが、
 うちの母は、はさみのことを
 「おはさ」と言います。
 ちなみにお尻のことは、
 「おいど」と言います。
 ちなみに私の名前はめぐみです。
 (京都/めぐみ)



・只今「千と千尋」の
 レイトショーの切符を購入してきました。
 窓口で絶対言い間違うもんか!と気負いすぎて、
 「千とチシロの・・」と言ってしまいました。
 江戸っ子じゃないっつうの。
 (RIP)






このコーナーは、明日の「その3」につづきます!
どうぞ、おたのしみに‥‥。

デリバリー版への激励や感想などは、
メールの表題に「ほぼ日デリバリー版」と書いて
postman@1101.comに送ってください。

2002-11-29-FRI

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