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第38号 言いまつがいメール・その5。
みなさん、こんにちは。
月曜日を迎えましたが、
さらにひきつづき、「言いまつがい」を、
たくさんたくさん、ご紹介してゆきますねー!!
「ルパンもの」「メキシコ・ティファナもの」など、
ミニネタのシリーズもありますので、
どうぞ、ごゆっくりおたのしみください。
仕事や勉強の気分転換に、ぜひどうぞ。
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・ともだちは、ルパン三世のテーマソングの
Lupin the third ♪を
「ルパンです〜ぅ ♪」と信じていた。
(すもう)

・ルパンの歌で「ルパンですぅ〜♪」がありましたが、
私はずっと、「ルパンだぞ〜♪」だと思ってました。
(みえ)

・ルパン三世のテーマソング、私には
「ルパンだパーン♪」と聞こえてたのです。
それも今の今まで・・・恥ずかしい。
(しほ)

・私はずっと「ルパンだ!3〜♪」と思ってました。
(aco)

・いままでずっと
「ルパン・ルパ〜ン♪」と、
ルパンであることを強調してるんだと思ってた。
(匿名のかた)

・小学生のころ、同じクラスにお婆ちゃん子がいて、
授業で先生にあてられた時、首をかしげながら、
「さあ〜、ぼくにはちょっとわかりかねますが」
と静かに言ってた・・・えらそうだよ!
(ゆみ)

・TVでサッカーやってると言うと、母が
「あぁ、イグワイナ戦ね」と答えた。
(アンデス)

・以前乗った国際線の機内乗務員さんが、
「あいうえ、美味しい、かきくけ、コーヒーはいかがっスか?」
と、首でリズムを取りつつワゴンを押してました。
(やまなび)

・中央線の車内放送はたしかに面白いです。
3月20日20時頃の下りで、
「トンネルをぬけると………そこは四谷です」
と、しっとりした声で放送がありました。
(USAGE)

・私の知りあいのイタリア人は、日本に来たばかりのとき、
お母さんの職業は?と聞かれ、
「しょうふです」と答えてしまったそうです。
主婦、と言いたかったらしい・・・。
(はとぽっぽ)

・一昨年の夏、サンディエゴからバスで国境を越えて、
メキシコのティファナに行ったときのこと。
バスから降りると、ターミナルでは、
陽気で濃い顔をした土産屋のおっちゃんたちが、
「Welcome!」とか叫んで迎えてくれました。
しかし、私の顔をみるなり
「ちびまるこ!」「ピカチュウ!」と叫び始めた。
いくら日本人だからって、初対面の人間に
「ちびまるこ」はないよなぁ。うれしかったけど。
(あや)

・うちの会社のおじさんは
「そうか!」というところをいつも
「草加越谷千住の先だな」と言います。
(ひなきち)

・前回、バングラディッシュ人の話が載っていましたが
私もあるレストランで、
インドあたりの人かなぁと思わせる
外国人のスタッフを見ました。
同じく、お冷やを頼むついでに聞いてみよう!と
「すみません。お水を ふ・た・つ ください」
と指をVサインにして はっきりとお願いしたら
「はい お冷や ふたつですね」と、
とても流暢な日本語で彼は答えました。
「どこの国から 来たんですか?」とたずねたら
「どこだと思います?」と
そんなところも とても日本的でした。
そんな彼は、なんと立派な日本人でした。
申し訳ないというか恥ずかしくもあり
シドロモドロに謝ると、彼は爽やかに
「よく間違えられるので気にしないで下さい」
と言ってくれました。
(まちゅぴちゅ)

・うちのおばあちゃんは、
家族が「明日雨かなぁ?」などと
天気の話をしようものなら、すかさず、
「明日の天気をおしりに聞けば、
わたしゃ空見たことがない」と言います。
たいした意味はないと思うんですが、
リズム感はありますよね。
(じゅん)

・うちのおばあちゃんは、
スパゲッティのことを「すぱげきぃ」と、言います。
この間、実家に帰った時、
「おばあちゃん、一度でいいからすぱげきぃが食べたい」
と言われ、かわいくて抱きしめたくなりました。
(みつ)

・外国人の言いまつがいということでひとつ。
私の友人のCharlesは、友達の見舞いに病院に行って、
お見舞いに来たのですが、と言うべきところを
「お見合いに来たのですが」と言ってしまい、
そこにいた看護婦さん全員に大爆笑されたそうですが、
言った本人は何故笑われたか分からず
不思議そうな顔をしていたら
その場でかなりの人気者になったそうです。
(じろう)

・小学校の時の通学路に
「一カコーポ」と看板のついたアパートがあって、
「"いちかこーぽ"なんて変な名前だなー」と思っていたのですが、
友達は「あれは"いちりきこーぽ"だよ」と反論します。
別の友達は「"ポーコカー"じゃないの?」とも言います。
書いてあった電話番号に電話して聞いてみようかという
話にもなったのですが、行動力のある小学生ではなかったので、
謎のまま時が過ぎてしまいました。
まだあのアパートは建ってるのかなぁ。
(ももぐる)

・私の友達のお父さんは、近藤タケシという名前でしたが、
「逆から読むと、しけたウドンコなんだよね」と
教えてもらって以来、友達がお父さんの話をするたびに、
「しけたウドンコ」と思ってしまう私でした。
(ますみ)

・ぼくの彼女は、テトラボットのことをよく
「トテラボット」と言います。
違ってるよと教えてあげたら
「大丈夫、今度こそちゃんと
トテラポットって、イントップしたから」
・・・それを言うならインプットだし、
トテラって、やっぱり間違ってる。
(いしまる)

・学生の時、実験中に同じ班の子が、
「すいませんせー」と先生を呼びました。
(スズ)

・昔勤めていた会社の上司は
私が電話で代理店にお願い事をしたけど
あっさり断られた旨を話したら、
かなり激怒して代理店に電話をしてくれました。
「うちの女の子が頼んだ件、
ホンモケロロに断ってくれたそうだな!」
・・・一生懸命なのはうれしいのですが、
けんもほろろですよ。
(いく)

・わたしは今、フランスはリヨンという街に住んでいます。
そんなことには全く関係の無い、いいまつがいなのですが、
中学の国語のテストの「むしろ」を使って例文を作れという問題に、
わたしは何故か「むしろ魔女だ」というフレーズしか知らず、
しかも先生が女の先生であるにもかかわらず、
「あの先生は恐ろしい、むしろ魔女だ」
というとんでもない例文を作ってしまった。×でした。
(Lyonnaise)

・うちは兄(ヒロカズ)と私(ナオミ)の二人兄妹なのですが、
母は、私を呼ぶ時は「ヒロカ・・・間違った、ナオミ〜」と言い、
兄を呼ぶ時は「ナオ〜・・・ヒロカズ〜」と
かなりの高確率で出だしを呼び間違えていました。
「たった2人の子供なのに?
しかも名前も全然かぶってないよー」
と母にツッコんだ事もありましたが、
実家を離れた今は少し懐かしい気もします。
(なおみ)

・アメリカの中華料理屋には大抵
Hunan Beef(=湖南省の牛肉)っていうのが
メニューにあるんだけど
うちの近所のレストランにはHuman Beefというのが
メニューに載っています。
頼んだら湖南省の牛肉が出てくることを心から願いたいです。
(かなちん)

・「Tシャツ着てバンザイすると、Yシャツになるね」
と言われたことが、気になっています。
(まっちょ)

・弟は小さいころ「こがねむし」のうたを
「こがねむし〜は〜金持ちだ
1円から10円まで全部持ってる♪」
と歌っていました。
・・・それって金持ちなのかよ!
(ののの)

・いいまつがい、とはちと違いますが
わたしの友人は口が回らないヒトで
しかも窓口で働いています。
「つちだ○○」というお客様の名前を
彼女のよくとおる声で
「トゥチダさまー!トゥティダ○○さまー!」
と言っていた・・・。
(じ)

・母は、弟のつよしと愛犬ジョリ−を間違えます。
ジョリ−は「つよし!」と呼んでも来ますが、
つよしは無視します。
(た)

・入社したてのころ、わからないところを
課長に質問しようと思って、課長の席まで行って
「先生」と呼びかけてしまったことがあります。
(きくぞう)

・僕が小学生の頃、国語の授業で
外来語について勉強していたとき、
「では外来語、つまり外国から来た言葉には
どんな言葉がありますか?」
という質問が出た瞬間、ふだんおとなしいA君が
「エロ」と言った。
先生は「正確にはエロティックやなぁ」と言いながら、
黒板に大きく、エロティック、と書いていました。
(ポテ)

・うちのおばあちゃんは、
ポケモンのことを「ぼけもん」と言います。
近所のおばあさんに
「これは、ぼけもん、ゆうんでっせ〜」と教えてた。
そのおばあさんも「そうか、孫に教えちゃらねば」と
言いながら帰っていった・・・。
(とみい)

・近所のスーパーに
「熟成国産牛肉(オーストラリア産)」
と表示してあった。どっちよ?
(トナル)

・ガウディの塔は「桜田ファミリア」だと思ってた。
(ひよっこ)

・前回の「一力コーポ」のようなアパートが
うちの近所にもあります。
「カ行アパート」。未だに読めません。
”かぎょうアパート”だと
思い込んでいるのですが、確信はありません。
(ちゅう)

・今日、ばあちゃんと一緒に買い物に行きました。
買いたいモノは頭に浮かんでいても、
なかなか名前が出てこないばあちゃん。
「あれよ、ほら、あれ・・・牛乳の腐ったの!」
ヨーグルトでした。
(Tutu)

・こどもを叱った時に、
「もう、ママなんて、だいすきらい」
と言われて、かわいかった。
(み)

・うちの父はスパゲティのことを
「スパンティー」と言ってました。
(のぶ)

・小学生の時、担任の先生が女の人だと、
先生を呼ぶときに「ねえ、お母さん!」と
呼んでしまう子が学年が変わるたびにいたっけ。
なぜか男の子が多かったなあ。
(ぷにすけ)

・子供が小学生の頃、学校で英語を教えていた
アメリカ人の先生は関西弁が上手でした。
「英語も上手やでぇ」と言ってました。
(susie)

・子供の名前を間違うというのがありましたが、
私の母もそうです。私は5人姉妹ですが、
母は1人を呼ぶのに5人全部の名を呼ぶんです。
なぜか、呼びたい子が必ず最後。
我が子を呼ぶのになぜ間違う?と
私たち姉妹は疑問でしたが、
3人の男の子の母親となった今、しみじみとわかります。
3人でも間違うんだもん、5人じゃ当然よねぇ。
〔わ)

・友人が蕎麦屋で
「にーんそばって何が乗ってるの?」
縦書き、筆文字だからか。
「にしんそば」のことでした。
(ガラック)

・デリバリー版第289号に、
メキシコのティファナに行った時のことがありましたが、
わたしも似たような体験をしたのです。
妻と二人で歩いてメキシコ国境をこえたところ、
こえた途端、あちこちから変な日本語が。
濃い顔をした、どう見てもメキシカンな兄ちゃんが
「なかそねさん、とまれよ」
「びんぼうプライス、もってけどろうぼう」
・・・何故かみんな命令形でした。
(あき)

・私のおばさんは、自分の名前を説明するときに、
「英語のエイに、子どものコです」と言います。
するとある日、
「鈴木A子様」と書かれた郵便物が届きました。
・・・犯人かよ!
(ス)
わたしの母も娘の名前を
ちゃんと呼べない人で、わたしは、
「やすひと(←兄)!じゃなくて、
すみえ(←姉)、でもなくて、
はなこ(←犬の名)でも無いし・・・
あんた、だれ?」
と言われたことがあります。
(しえる)

・今年3歳になったいとこがハトにパンにあげて、
私のところに戻ってくるなり言いました。
「あのね、ハトにえさをあげたらお礼にフンをもらったの」
(ぶん)

・小学1年生のときの担任は、前髪を紫色に染めた
白髪のおばあちゃん先生でした。
大声でどなったりする、私にとってはコワイ先生でしたが、
ある日教室の入り口のそばに座っていたT君が
先生が教室のドアをあけるやいなや、
「せんせいの〜おなあ〜らあ〜〜!」と叫びました。
教室は大爆笑でした。しかし、無礼千万!ということで
彼は定規でぴしゃりとやられてました。
T君は他にも学芸会の演目の浦島太郎のカメ役で、
本番中に浦島太郎役の男の子と掴み合いのケンカをしました。
あっけにとられた私の役はサバ役でした。
(あだち)

・中央線には何人も楽しい車掌さんがいるように思います。
「な・か・の」のナヨった人にはよく出くわしますが
カーブのきいた箇所の前に、
「おぉ〜〜きく、ゆ・れ・まぁ〜〜す」
と言ってくれる人と同一人物だと思います。
それと新宿駅で、
アナウンスの合間に入る業務連絡を聞いているのも
けっこうおもしろいんです。
なかでも特にわたしは
「降車終了。よろ」っていう時の「よろ」がすごく好き。
多分「よろしく」なんでしょうけども、
何かかわいくないですか?
友達は山手線の車掌さんでお気に入りの人がいるみたいで、
「つぎわはぁ〜、しながわはぁ〜」とか「たばたはぁ〜」とか、
なぜかくっついてくる「ハ行」が
最高に「いい!」車掌さんがいるそうです。
(ひろこ)

・朝早い時間に東武東上線に乗ると、
「次は、成増。なりますになりま〜す」
という声がきこえます。
(かるみな)

・担任の先生からの年賀状に
「あなたは少し、おっちょちょいなところがあるから」
と書いてありました。
(こ)

・もう遅すぎますか? ルパンネタ。
私の場合は「ルパンってさー♪」
という出だしだとばっかり思ってました。
どこかでルパンのウワサ話をしている歌だと。
ちなみにうちの祖父87歳はルパン三世が大好きで、
おじいちゃんの爆笑が聞こえてくると、
「あっ、もうルパンの再放送の時間だ」とわかって
小学生の頃は、とっても便利でした。
・・・でも、爆笑するほどなの? おじいちゃん。
(エミ)

・ルパン3世のテーマ曲ですが、依然
青森県の友人から「ルパンがさー♪」だと教えられ
さまざまな絵を通して
ルパンの近況を語ってるんだよ言われ、
感心したのを覚えてます
(う)

・エンヤの曲を聴くたびに、
高校3年間ずっと「えんや」と呼ばれ続けた
「しおや」君の黒ぶち眼鏡丸顔を
どうしても思い出してしまう。
両方癒し系だけどねー。
(ガビ)

・高校生の時、朝に、友達から
「お母さんおはよう」と言われたことがあります。
(まき)

・ちかくに「ますいクリニック」という診療所があります。
(さてぃ)

・私は結婚後「かわい」という名前になり
自分の名前に慣れない頃に働きはじめた職場で
私を指導してくれてた主任を
「かわいさん」と呼んでしまったことがあります。
とっても恥ずかしかったです。
(さおみん)

・妹はドラえもんのことをにいもんと呼んでいました。
いとこのお兄さんのこともにいもんと呼んでいました。
(メグ)

・高校時代の同級生のA君はとてもパチスロが強く、
卒業後はスロット専門のプロ(なんていうのですか?)に
なろうと考えていたそうです。
ご両親は当然反対され、彼に向かってお母さんが一言。
「あんた、だってスロットがなくなったら
仕事なくなるじゃないの。どうするの!!」
何かが間違ってる気がします。
(R)

・デリバリー版に「カ行アパート」が載っていましたね。
それ、私が昨年まで住んでいたところの近所です。
ちなみにその近くには「カ行幼稚園」があったり、
「うるま電気」や「ホワイト餃子」といった名前の
お店が軒をつらねる、とても不思議な地域でした。
(があこ)

・「あつささむさも彼岸まで」を、
ぼくは「悲願まで」だと思っていました。
高校のころは必死に野球をしていて、
春夏甲子園を目指して苦しい練習をしていたので。
(と金)

・5歳のめいっこが後ろからそーっとやってきて、
目隠しをして“だーれだ”っと聞くので
“声で分かっちゃうよ。
鼻つまんで言ってみたら?”と言うと、
今度は私の鼻をつまんで“だーれだ”って。
(も)

・房総半島に貝採りに行く途中の道路沿いに
「ナウ歯科」があった・・・宮崎駿ファン?
(re)

・妹が、結婚式の予行練習で、誓いの言葉の
「終生かわりなく」を「終生かかわりなく」って言った。
・・・進行役の人からすかさず
「かかわってください!」と言われてた。
(えいこ)

・タイ北部チェンマイのナイトマーケットを
歩いていた時に、店のオジサンがこちらを見つめて
「今日安い。明日高い」と。
やけに落ち着いた口調でした。
また、デリバリー版で話題の
ティファナに行った時には、
「田中首相」と声かけられました。
「新婚さんプライス」「アメ横プライス」もありました。
・・・どういう地域だよ!
(g)

・ある日、薬局に買い物にいき
領収書をもらうことをお願いしました。
「お宛名はどうなさいますか?」
「上でいいです」
わたしの手元に渡された領収書には
「ウエディ様。お品代として」と。
・・・ウエディって、誰だよ!
(えりちん)

・ルパンのテーマソングの話題がありましたが、
わたしは「ルパンなさ〜い♪」だと思ってた。
(はっぺぱ)

・ルパンのテーマ、わたしには
「ルパン、ださ〜〜♪」に聞こえてました。
しかもアレは不二子ちゃんの声だと。
幼きわたしは常日頃から、不二子ちゃんのことを
「ルパンにいじわるばかりしてる悪い人」
と考えていたので、てっきり不二子ちゃんが
「ルパンはださい」とコーラスしてるのだと思って。
・・・「ださい」とコーラスするぐらいのワルって
どんなワルなんだよ、と言いたい気持ちです。
幼稚園生には色っぽい女の魅力は分かりかねたようです。
(たに)

・私の母はむかし、
「昨日のテレビ見た?あの関口さんの‥
『知ってるかぎり!?』見た?」
と聞いてきました。
(ちなつ)

・いわゆる「アメリカンドッグ」のことを
うちの田舎では「ホットドッグ」と称していました。
ただ、祖母はもうすこし独自で、いつも
「ホットコドッコイ買ってきたよ」
と言って玄関に入ってきていたんですよ。
ほっかほかした感じがして、子供心に、
おみやげのうれしさが増した気がしました。
(yasoyaso)

・近所に「はいた歯科」があります。
拝田さんが院長のようですが、かなり痛そう。
(ぴよっち)

・3歳の息子は、タンポポのことを
「たんぽこ」と言います。
(さぼてん)

・ロンドンに行った時、
「空港で一人ずつ簡単な質問をされますよ」
と言われてドキドキしながらパスポートを見せたら、
「けんこーですか?」と聞かれました。
観光のことだったようです。
(ひろみ)

・幼い頃から剣道をしている兄の話です。
兄は剣道の試合の時、よく変な叫び声をあげています。
ある試合で、兄が面を打ったのに
一人の審判しか旗をあげなかった時があり、
兄は他の2人の審判に向かって、
「おめ〜〜〜ん!!!め〜〜〜ん!めんですよぉっ〜〜!」
と試合を続けながら叫んでいました。
本人はとても真剣らしいのですが、
見ている私は恥ずかしくなりました。
あと、言いまつがいを発見しました。
わたしは現在アメリカに住んでいるのですが、
あるパーティーで初めて会ったドイツ人が、
わたしが日本人だと知ったとたん
「もしもし!!」と笑顔で言ってきました。
どうやら、電話に「もしもし」とでる日本人を見て、
「もしもし=Hello」だと思っているらしい。
(テキサン)

・この間、母と世間話をしていたら、
「あのご主人、心臓にヘルスメーター入れてるのよ」
・・・ペースメーカーだよ。体重計入れたらやばい。
(もっちゃん)

・昔、通っていた大学の裏手に
散髪屋「Barberババ」という店がありました。
(とびすけ)

・小学校3〜4年の頃。
国語の授業で教科書を読まされた時のこと
様々な、というところを
「シャバダバな」と読んでしまった友達がいました。
(ひぐ)

・私は高校の頃まで、シューマッハの事を
「周マッハ」と認識していた。私なりに
「1周あたりの速さは、F1だとこんな言い方をするのか」
と思っていたんですけれど。
(Id)

・京都〜大原三千里♪と
京都出身の元会社の同僚に得意げに歌ってあげたら、
「三千院でしょ?」って言われちまいました。
確かに京都、大原間が三千里
(=約12000km、ちなみに
日本列島の長さが約3000km)
これじゃ、遠すぎるよなぁ。
・・・母を訪ねてじゃないんだから。
(和進)

・こないだ、小3の娘の「漢字練習帳」を見て、
「おぉ、こんなに漢字を書くようになったんだぁ」
と感激していました。するとあるページに練習をしていたのが
「ため鼻をつく」・・おいおいそれはため息だよ!
しかも先生のマルをもらっているよ。
先生、こらこら。
(はじめ)

・大学でクラブに入部して
えいいちさんという先輩の家に電話しました。
お母さんが出たので、
「えいいちさんはいらっしゃいますか」
「ハイハ〜イ、ちょっと待ってね〜」
ところが、電話に出たえいいちさんは、
いつもの明るさはどこへやら、なぜかものすごく不機嫌。
翌日、別の先輩にその話をしたところ、
えいいちさんの本名はよしおさんだったんです。
1年の時の成績表に「A」が1つしかなかったので、
「A1」というあだ名になったのだということ。
えいいちさん、知らなかったんです。ごめんなさい。
でも、お母さん、良くわかってらしたんですね。
(な)

・数年前、大学時代の先輩を訪ねて
京橋(大阪市中央区になるのかな?)に行ったおり、
とても素敵な看板が出ていることに気づきました。
「独逸光線」・・・。ドイツビーム?
見間違いかと思って何度も見たのですが
やはりそこには「独逸光線」で、その看板の近くの
妙に雰囲気のある建物を見てみると
「独逸光線治療研究所」という文字がありました。
(秀)

・一連の『家族ネタ』を読んで、思い出しました。
亡くなった祖母は、80代後半になっても
メガネをかけなくても新聞の字が読めちゃう、
とっても元気な人だったのですが、
ある日、イカの姿揚げのパッケージを見て、
「なんなこら(なんだこれは)、イカのババ揚げ、って」
ババって・・・それはあんただろ、
と言いたいのをこらえてました。
(ちくぜんに)
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明日の「言いまつがい・その6」につづきますよ!!
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