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第36号 言いまつがいメール・その3。
こんにちは!!!
ひきつづき、さまざまな場面での
言いまつがいシリーズをお届けいたします。
この「言いまつがい特集」は、
知らないともだちに「ほぼ日」のことを伝える時など、
楽しんでもらえるきっかけにしていただければ、
とてもうれしく思えるものなんですよねぇ。
では、さっそく、どうぞ!
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・同僚が、
「んー? それは、ビブラートに包んでさぁ」
と言ってた。
(みや)

・結婚式にお祝いをするという子に
何を買ったの?と聞くと「ちょっき」と言った。
こらこら、なんでチョッキを買うんだよ!
と思ってたけど、ほんとは「食器」だったみたい。
(zom)

・大学でキリスト教概説を
教えてくれた外国人神父さんは、初回の講義で
「ミナサンには、ヒトツの、アヤマリがあります!」
と言いました。
いきなり説教かよ!と身構えたところ、
「ワタシのニホンゴは、ヘタでーすね」と。
どうやら「ごめんなさい」と言いたかったらしい。
(やよい)

・うちのお母さんは
「若い子は、はつらつキャベキャバしてるからねぇ」
と言っていました。
・・・何をまつがえてるのか、わからない。
(い)

・ともだちは、玉の輿に乗った女の子を
「あの子はほんとうにタマころがしだわ」と言ってた。
・・・ひとぎきの悪い!
ちなみにその子は、仕事で会った初対面の人に、
「夫婦仲がいいそうで、いつも一心合体と聞いてます」
とも言っちゃった。こらこら。違う。
(じ)

・うちの息子は3歳ぐらいまで、
バナナの事を「マカタ」といっていた。
まだ口が回らないのかと思い、
2文字に区切って言わせてみると、
「バナ」も「ナナ」も言えるのに、
3文字になったとたん「マカタ」になる。
とても不思議だった。
(チーママ)

・弟は新聞を読みながらぼそっと
「わかぼしめい募集?」と言いました。
・・・若干(じゃっかん)だよ!
(しょーこ)

・携帯電話で、
「ユーガッタメール」
というメール着信音を使っていると、
むすめがいつも「よかったね」と言います。
「よかったねと言ってるのかと思った」と・・・。
(さ)

・イチゴを食べながら、父は、
「おいしいなぁ。
なんたって、じょおうばちだからな」。
・・・女峰って、にょほうだよ!
(p)

・我が夫は、そばかすができちゃうと悩む娘に
「うどんかすよりましだろ」と言ってました。
(れっどぴーまん)

・先日、ニュージーランド人の女性をまじえて
数人で食事をしたところ、お手洗いに立つ時に
彼女は真顔で「すんまそ〜ん」と言ってました。
・・・あれは冗談じゃなかったと思う。
(なつ)

・私がとてもとても尊敬している
某大手広告会社の渋くてかっこいいディレクターさんは、
酒井法子さんのことを、どうしても
「ノリッピ」と言ってしまわれます。
こわさと尊敬のあまり誰も
「ノリピーですね」と言い直せません・・・。
(匿名のかた)

・おとなっぽいともだちが、
「そんなことしたら、壁の上塗りだ」
と言ってました・・・カベかよ。
(じゅんぺい)

・わたしは中国で日本語を教えているのですが、
「せ」と「ぜ」がなかなか言えず、
「しぇんしぇい、わかりましぇん」と、
武田鉄也のような発言をしている人がけっこういます。
(ゆき)

・父は、とうもろこしを「ともころし」
ハリーポッターを「ハリーホッター」と言います。
いいまつがいというよりは、何に関しても
好きなように言ってるだけという気がします。
(ひとみ)

・モータースポーツが好きな兄が、テレビで
F1かバイクか何かのレースを見ていた時のこと。
たまたま近くを通りがかった瞬間に、アナウンサーが
「今の新沼謙治の、コーナリングはなんたら・・・・・」
と言うのが確かに聞こえた。
「エッ! 新沼謙治って、いつレーサーになったの!」
と驚く私に、兄が冷静に一言。
「ばーか、ニール・マッケンジーだよ。」
言いまつがいならぬ、聞きまつがいでした。
(ちちかか)

・子供の頃、テレビでラグビーの早慶戦を見ていたら母が、
慶應生を慶應ボーイと言うのよと教えてくれたが、
私は「慶應工員」と勘違いし、女工哀史を連想して
かわいそうな学校だなぁと思っていました・・・。
(あーた)

・会社の先輩の子どもが生まれた時のお祝いに、同僚は、
「よかったですねぇ。
一姫、二太郎、三なすびっていいますからね♪」
・・・三なすび?
こらこら。初夢とごっちゃになってるよ。
(もっちゃん)

・お隣の人が、
「うちの犬は、居間が自分のテトリスと思ってるから、
たまにおばあちゃんがくると吼えるのよ。
やっぱり、自分のテトリスを守ろうとするのねぇ」
・・・テリトリーだよ!
(匿名のかた)

・ダンナが野球を見ながら、
「そこはおまえのてにとりーじゃないんだよ」
と言っていました。
(た)

・フランス人の友達が、"Did you virgin?"と突然聞いてきて
フランス人だけにこんなこともさらっと聞くのかと
一瞬どぎまぎしてしまったら、
"Did you voted?"(文法的に間違ってるけど)の
聞きまつがいでした。丁度学内選挙が行われていたのです。
真面目な顔して聞くんだもんなぁ。びっくりした。
(なみ)

・前につきあっていた男の人は
とんでもございませんという場面で、
ほとんど必ず 「とんでもゴジラ」と言って、
その度に私の全機能を一時停止させてくれました。
(マチコ)

・友人(シンガポール人)が、
わたしのことを褒めるつもりで
「○ちゃんは、パサパサしてるから」。
・・・サバサバしてるってことよね?
(みんく)

・うちの父はかなり最近に、
「ばっちごー!」と得意満面で言い放ちました。
・・・いまだにバッチグーを使おうとして、
しかもまちがえてるよ!
(ティーマイ)

・ウチの弟はアホです。
高校に入る頃まで「ずぼし」という言葉を
「ぼしず」と言っていました。
別におもしろくもなんともない言いまつがいですが、
なぜそんな変な間違いを何度もやってしまうのかが不思議で
そういう意味ではちょっとおもしろいです。
いつもアタマをはたいて訂正してやっていましたが、
やつは某有名大学に合格しやがりました。
(なつ)

・ボクは、つまらない仕事が廻ってくると、
「こんなの“意味なし芳一”だぜ」
と言わずにはいられません。
周囲の苦言を聞く耳もありません。
(こーきち)

・会社の浅見さんは、勢いよくまつがえます。
お客さんからもらった『鳩サブレ』を食べながら、
「おいしいわね、このサラブレット」とか、
電話の伝言メモには、
「△△様より電話。今からファックするとのこと」とか。
(くりまる)

・前の会社の広告部の部長さんは、
都筑(つづき)さんに向かっていつも、
「つきじくん、つきじくん」と呼んでた。
(ヒロコ)

・7年程前、今ほど日韓交流が盛んでないころの話です。
学生だった私と友人はお金がないので
海外旅行に当時格安の航空券があった
大韓航空を使うことにしました。
機内に入ってとても驚いたのが、
客室乗務員の方達のものすごい美人なところ。
近寄りがたいとさえ思える
クール・ビューティーという感じでした。
機内では親切なことに日本語でのアナウンスがあって、
私たちはなんとなく安心しました。
ひととおり、機内の安全の話や機内販売の話があって、
そこで、最後に「ありがとうごじゃいました」と、
そのクール・ビューティーの方が言ったのでした。
なんか、一気に身近になりました。
あまりに可愛い発音だったので、日本語で
「あなたは、かわいらしくて、すてきですね」
とゆっくり話したところ、大変喜んでくれて、また
「ありがとうごじゃいます」。
楽しい旅でした。
(さ)

・こないだ、親父が
「ちょっとコンビネーションストアで
弁当買ってきてくれや」と言った。
(nb)

..うちの父は、
「そりゃ、昔掘ったキツネ塚や」と言いました。
・・・「昔とったきねづか」だよ!
50年間、父の頭の中には
どのような光景が広がっていたのだろう・・・。
(まさひこ)

・うちの姉は、アメとムチのことを
「雨とむち」と思っていたそうです。
乾いているときよりも、
体が雨に濡れている時の方が
ムチはより痛い……つまり
「効果倍増」って意味だそうです。
(にゃるこ)

・本屋さんの、あいだみつおさんコーナーで、
本のタイトルが、なんと「おさかん」・・・。
「まさか、あのあいだみつおさんが?」と、
新鮮なショックを受けました。
・・・・「おかげさん」でした。
(くぼ)

・「シックスセンス」の投稿で思い出しました。
いまの彼と出会ったばかりの頃、
やはりシックスセンスのタイトルがわからなくなり
「ナインティーナインじゃないし、
・・・思いだした、シックスナインだ!」
と大声で言ってしまいました。
(あおまめ)

・某大学の空手部だったころ、
スーパーで領収書を書いてもらう時に
名前は××大学空手道部でお願いしますと言ったら、
店員さんが書いた領収証には
「××大学空手道具様」と書いてありました。
(ロジー)

・家族でレストランに行って、
食事が終わって会計に向かう途中で
すれ違った外人さんが、満面の笑みを浮かべて、
わたしの息子(1歳3ヶ月)にむかって
「かわいそーう!」と。
・・・かわいいと言いたかったようです。
(か)

・おじいちゃんは、小学低学年の私が
「今、何時?」と聞くと、いつも真顔で
「昨日の今ごろ」と言い放っていました。
(ちえ)

・会社の先輩がことあるごとに、
「まことしなやかに」と言います。
(みるる)

・「よしんば」という言葉は、
野球解説者の間では流行ってるようだけれど、
他ではほとんど聞いたことがない。
(darling)

・得意先の社長を接待すると、ご飯を食べたあと
「オーイシかった キラまけた」と必ず叫びます。
(チャチャ丸)

・今、学校で百人一首大会をやってるんですよ!!
「憂かりける 人を初瀬の山おろし
はげしかれとは 祈らぬものを」
この句の覚え方は「うっかりハゲ」です。
上の句の初めと下の句の初めを略したのだ。
この句が読まれたときは、みんなそろって
「うっかりハゲ!うっかりハゲ!」
と、叫んで札を探しまわります。
あぁ、小倉百人一首の輝きが失せてゆく。
・・・格言だか言い間違いだか、
もう分かりませんが、送信します。

・友だちのおばあちゃんは、
カップヌードルの事を
「ユップ・ンドル」と言います。
ユップのユは「湯」なのね。
(gaa)

・脱サラを勘違いしていた人の話が出てましたが、
わたしは高校生くらいまで脱サラを
「サラ金で借りたお金を開き直って踏み倒し、
それを元手に山間部で隠居生活を送ること」
だと思っていたんです・・・。
(くみこ)

・わたしの知り合いのおじさんは
ジョルジオ・アルマーニのことを
独特の発音で「あにまーる」と言います。
(ぐり)

・先日K-1を見ていて、
鋭いパンチを見た瞬間に、ともだちが
「すげー右クリックだな」と言った。
(ふじぽん)

・職場の同僚なんですが、先日
髪の分け目のことを、「割れ目」と
自信満々に連呼してました。
黙って座ってれば楚々とした美女なのに・・・。
(あおりん)

・高校英語のジョン先生は、
わたしが大学合格の報告に職員室に行った時、
「おめでとう、がんばったな!」
と先生方が言ってくださる中で、
ジョン先生はお辞儀をしながら
「オヒサシブリデス・・・」
何が起こってるのか、わからなかったのでしょう。
(匿名のかた)

・わたしは村松と言いますが、頻繁に
松村さんと書かれた封書やFAXを受け取ります。
病院でも銀行でも松村さんと呼ばれます。
「村村さん」もよくあるのですが、
「松松さん」と書かれた時には、
二文字目だよ!と思いました・・・。
(けーこ)

・父は、力説しているとよく、
「それがセロリーだろう」と言います。
・・・セオリー?
(シュシュ)

・うちの彼氏(中国人)は、自分の事を
「僕はちんここちん(中国人)です」
と、毎回新しく私の友人に会う度に
自慢気に言っている。
可愛いけど、ちょっとやめてほしい。
(あ)

・小学生の頃に不幸の手紙が流行っていましたが、
ある不幸の手紙には、でかでかと
「おまえを祝ってやる」と書いてありました。
・・・祝うなよ! 「呪う」だよ。
(しょーこ)

・韓国へ旅行した時、現地ガイドさんが記念撮影で、
「ハイ ソコ オスワリ オスワリ」・・・・。
『お』をつけても 丁寧になるとは限らない。
(あや)

・友だちが、年配の人の話に感心して思わず、
「さすがは生地獄ですね」と言ってました。
・・・生字引だろ。地獄って!
(ひでち)

・娘は小学生の頃、
東海林と書いて「しょうじ」と読むなどと言いながら、
「津軽って書いて、りんごって読むんだよねぇ・・・」
とも言っていました・・・。
(み〜やん822)

・中学生の時の社会の時間で教科書読みがあたり、
「第二次世界大戦勃起」とハッキリ読んでしまいました。
(乙女)

・うちのオットは会社での自分の立場を
「俺は壁掛けだから」と言います・・・窓際?
(ヨヨット)

・親友の御主人の上司の使うファイルは
「品質管理アニマル」となってるそうです。
・・・マニュアル?
(だいこん)

・母は、家に遊びにきていた
友達を玄関で送ったあと、その人が
スクーターのヘルメットを忘れたことに気づいて
「奥さん!鉄カブト忘れてる!」
と大声で追っていきました。
(きみ)

・私の名前は顕子ですが、
小学生の頃「頭子さま」と書いた
年賀状をもらったことがあります。
(あきこ)

・母が韓国に行った時、レストランの入り口に
「ようこといらっしゃました」と書かれていたそうです。
ヨウコさんと一緒?
(こば)

・1月の末に友人と韓国に行ったら、
占いをやっているお寺の観光案内に
「日本語バッチリごす」と書いてあった。
・・・「ご」と「で」、惜しい!
(もなか)

・夫が「高まつ子がさぁ」と言った。
・・・松たか子では?
(りんどう)

・ショパンを英字にしたChopin・・・。
英字だけを見るとショパンとは思えず、
最初は、はげているチョピンさんだと想像しました。
(かめれおんれおん)

・友達が大笑いして、
「いやー。
はらわた煮えくりかえるほど、おかしい!」
と言いました。
・・・はらわた煮えくりかえるって、怒ってるの?
(ちゃかぽこ)

・母と彼氏と映画の話しをしていたとき、
シックスセンスと言いたかった母が
「えーとセックス・・セックスなんだっけ?」
聞かれた彼は困ってました。
(S)

・ハスラーと言おうとして、
「俺はビリヤーだからさぁ」
と言っていた人がいました。
(まほまほ)

・日本語がとても上手な韓国人の同僚は、
電話を切るとき必ず、
「おたのしみにねー」と挨拶します。
言いまつがいとは気づいていましたが、
かわいいので指摘せずそのままにしています。
(なおみんと)

・母は、コンビニのampmができたての頃、
独自に「アンパン」と呼んでいました。
(maki)

・取引先のアメリカ人の女性は
仕事がデキるしとっても美人。
いつも流暢な日本語で話をしてくれます。
彼女は毎度帰り際に「アリガトウゴゼェマシタ」と言います。
(Nacky)

・中学生の頃、サザンの「涙のキッス」が好きで
よく口ずさんでいたのですが、
「しろくじちゅう(四六時中)も好きといって〜♪」
がよくわからなくて
「しよくじちゅう(食事中)も好きといって〜♪」
と歌ってました。なんか違そうだけど、
サザン風に歌えばしっくりいくはず!と。
・・・しっくりいってなかったです。
(なお)

・学生の頃、左官のバイトを少しやったことがあります。
日当の入った紙袋を受け取って、
そこに書かれた文字を読んで腰が砕けました。
「女子大生様」って・・・。
現場では職人さんたちに
「かわいこちゃん」と呼ばれていました。
先日、自分がふいた公園の石畳を
ベビーカー押して歩きました。
(元かわいこちゃん)

・娘は、小学生の頃、
楽譜を見ながら唄った歌を録音し
わたしに得意げに聴かせにきていました。
「♪は〜み〜ん〜ぐう〜〜♪」
「ん?そこを 唄うなら♪ん〜〜〜♪でしょ!」
そう。楽譜には「(ハミング)」となっていました。
(のりぴい)

・大学の先輩が
「このジャケット、オートリバースなんや」
と嬉しそうに言ってました。
リバーシブルのことでした。
(あや)

・知り合いの外国人が、
「花嫁サンと、花ムスコサン」と言っていた。
花息子・・・一字入るだけでかわいい感じ♪
(リカ)

・わたしが体操をやっていた中学生の頃の、
晴れ舞台での出来事です。
全校生徒の前で、校長が表彰状を読み上げました。
「優勝!とこ運動・・・・」
わたしは心のなかで、
「・・・校長、ゆか(床)だよ!」と叫んでました。
(りんご)

・母は、TVでジャイアンツの松井選手を見ながら
「この人もそのうち、
行っちゃうのかしらねぇ?レジャーに」
とつぶやきました。
・・・メジャーだよ?
レジャーには、たまには行ってると思うよ。
(アンデス)

・ちょっと前のデリバリ版であった
「アブラハムには7人の子♪」という歌ですが、
わたしの同僚は「アブラハム人は羊の子」という
聖書か何かの歌だと思っていたそうです。
羊の子のアブラハム人って・・・!
(か)

・きょう、犬の散歩しているときに
ゴルフの練習をしている人がいた。
犬がちょっぴり怖がっていて、
その様子を見た母は、こうわたしに言いました。
「もっくん(犬の名前)はね、
ゴルフのラケットがこわいのよねぇ」
・・・ラケットって!
(きょ)

・テレビを見ていて、小学校六年の弟が
「インフレは知ってるけどデフレって何?」と聞くので
インフレを知っているのかと思い尋ねてみると
「インフレってインフルエンザでしょう?」と言った。
(Takashi)

・わたしは4姉妹なのですが、
新宿2丁目のゲイバーに
長女・次女・三女(が、上京してる)で
そろって行ったりすると、
「長女・次女・便所ね!」
と言われて、三女(便所)がふてくされます。
ちなみに私は長女なので無責任に大爆笑です。
(bou)

・いいまつがいではないのですが、
ぼくのまわりに早口の奴がいます。
そいつの言う、よろしくおねがいします、は、
「よっしゃっしゃっしゃっしゃ〜ぁ!」
としか聞こえません。
(よ)

・ごはんを食べていると、祖母があわてた様子で
「あ、いかん!ボルックリンがおる!」
と言ってブロッコリーを皿からつまみあげました。
(nao)

・「ただいま一階化粧品コーナーでは
サルのメイクアップフェアを開催中です。
皆さまぜひお立ちより下さい」
とデパートで店内アナウンスが流れました。
「サルの化粧かよ。見たい!」
と思わず一階まで走っていったら、
「春のメイクアップフェア」でした。
(けっこ)

・小学校の時の先生は、私語がうるさいことに怒って
「・・・黙ってしゃべれ!」と言った。
黙れと、静かにしゃべれが一緒になっちゃったんだ。
(求)

・姉は「凸版印刷」に就職した同級生のことを
「凸凹印刷に就職したんだよ」と言っていました。
・・・でこぼこって会社名かよ!
(たこ)

・うちの母は、家族が忙しくしていると、
「アシスタンホしようか?」と手伝おうとします。
ホって、補助するの補かな〜。
(ぴょんこ)

・うちのムスコ(5歳)は最近まで
ペリコプターのことを
「かねこぶた」と言っていました。
(よしこ)

・コドモの頃に習っていた
クラシックバレエの先生は、
下手くそな私たちに
「もうー。『とんでも八幡』ねぇ」
とよく言っていた。
・・・思いだすと、意味わかんないよ!
当時は、先生は代々木八幡に住んでいるので
それでなんだな、って納得してたけれど、
わたしも、なぜ納得?
(nobi)

・友人が、勝てば官軍のことを
「勝てば海軍だからねぇ」と言ってました。
・・・勝つ前は何なんだよ。
(ピエール風呂)

・幼稚園で教えていると、
いろいろな発見があります。
「せんせい!これでいいのか?」
「『これでいいのか?』じゃないよね?」
「・・・これでいいだろ?」
「いいだろ?じゃなくて・・・」
「う〜〜〜ん・・・。
『これでいいんだか』??」
すごく悩んだんだんだね。
(takako)

・弟と居間でニュースを見ている時、私が、
「これって、ねずみ講じゃん」と言ったら、
弟はハハハと軽く笑った後、ピュアな表情で、
「・・・ねずみっ子?」と尋ねました。
(さこ)

・オーストラリア留学中の17才の娘は
正月休みに帰国したとき「利家とまつ」を見て
「リケとまつ、って歴史上の有名な人?」
と真顔で聞いていました。
「としいえ」を読みまちがえたうえに、
ぜんぶあわせて、ひとりの名前かよ!
(kyo)

・「決戦は金曜日」などの曲が流行っていた中学生の頃、
「ドリカムって、いい〜よね〜!」
「知ってる。ドリフターズ・カムバックでしょ?」
・・・まてまて。
(moogy)

・食堂をやっていた父は、いつも仕入れのリストで
豆腐を「とふう」と書いていました。
(どる)

・辞書ソフトに
"underhand"「へた投げ」とありました。
・・・したて(下手)なげ、だよ?
(emi)

・先輩の医師は研修医のころ
はじめて患者の死を看取ったとき、緊張のあまり
「オダブツさまです」と家族に告げたそうです。
御臨終ですという決り文句が思い出せなかったと。
(pico)

・妹がマクドナルドでバイトしていた時に、
「ビックリマック下さい」って言う人は
結構いたらしいです。
(えうろぱ)
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明日の「言いまつがいメール・その4」につづきますー!!
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