ほぼ日・デリバリー版。

第35号 言いまつがいメール・その2。


こんにちは!

昨日にひきつづき、さまざまな
「言いまつがい」をお届けいたしますねー。
気分転換をはかりたい時とかに、ぜひどうぞ!!!







・中学の頃、将来なりたい職業について
 友人と話していたところ
 「一級犬チクシー」という単語を連発していたので
 こいつは調教師になりたいのかなあと思って
 よく聞いてみたら「一級建築士」のことでした。
 (なっち)



・中1の英語の時間に、ある子は、
 Mrs.Greenを「みどりさん」と独特に訳すばかりか、
 George(ジョージ)を「げろじ」と言ったので、
 その日から「げろ」というあだ名になった。
 (たま)



・私は昔、尾崎豊の歌で
 「それから二人は目を閉じるよ♪」
 という歌詞を
 「それから二人は夫婦汁よ♪」
 だとずっと思っていて
 どうすれば夫婦汁になれるのかと不思議だった。
 (わ)



・英会話の先生(スコットランド人)は、
 びっくりした、を「ぶっくりした」といい、
 むずかしい、を「みつこし」と言います。
 ・・・近所に三越があります。
 (いのうえ)



・わたしは会社で西日暮里のことを思いっきり、
 「西ぽっくり」と言って失笑をかいました。
 しかも、父の名前の明彦を
 「明顔」と書いてしまったことも。
 (あや)



・おととい義母が、
 「ロシアのほら、フリチン大統領」
 と言いました。
 (みき)



・静岡人は静岡を「しぞーか」と発音します。
 幼い時、正式には「しずおか」と読むんだと
 知った時には、かなりの衝撃が走りました。
 (やよい)



・私のタイ人の友人は
 いつも頑張って日本語で書いた
 メールを送ってくれるんです。
 でも、常に文章の最後尾に
 「忍ぶ!」という文字が書かれてる。
 例えば「返事くださいね。忍ぶ!」というぐあい。
 しかも常に、その「忍ぶ!」の文字のみ赤字で強調してあり、
 そのうえ絶対に感嘆符付き。
 クリスマスカードなんて出だしから
 「忍ぶ!」で始まってた。
 ・・・私は彼に何を忍ばれているの?
 敬具とかそういう感じ?
 (まー)



・河村隆一ファンの母は、
 「なんで、あんな変なグループ名をつけてんの?
  『むなしい』やて」
 ・・・ルナシーやっ!!
 (う)



・以前勤めていた会社には、
 日本語が達者な外国の方がたくさんいた。
 難しい言葉もよく使っていたけれど、
 「お前、そんなこと隠すなんてずいぶんみずみずしいなあ」
 と、同僚に向かって言っていた韓国人のHさん!
 ・・・そりゃ「水くさい」だよ。水つながり。
 (ピーナッツ)



・曖昧模糊の話しが出ていましたが
 私ははじめて会社でこの言葉を聞いたとき
 「あいまいモコ」という、
 ヨコスカあたりに住んでいる、
 ポニーテールのちょっとはすっぱな娘を
 想像してました。
 (ヨヨット)



・お得意さんの担当の村松さん宛てに
 大慌てで依頼されていたFAXを送った時、
 「村村様」と書いてしまっていた・・・。
 木へんがつづくから。
 (m)
 
・ずいぶん前に、AMラジオの臨時ニュースで、
 「ただいまゴリラ事件がおきました。
  ・・・失礼しました。ゲリラ事件です」
 と言っていました。
 (A)



・私の中学の頃のクラスメイトの男の子は、
 「コスバイ」と呼ばれていました。
 理由は、その頃誰もが持っていたcosbyのカバンを・・・。
 (ゆた)



・小三の息子が眠っていたので、家族でケーキを食べながら
 楽しく語らっていたら急に目覚めた息子が涙を浮かべて
 「なんで僕だけ、ケダモノにするんだよう」と言ってた。
 (けーこ)



・高校生の時、友達が
 「お父さんが脱サラをして」
 ってみんなの前で話していたんだけど、
 わたしは脱サラを「脱サラ金」だと思っていたので、
 よくそんなきわどいお話をみんなの前で出来るな〜っ
 って、一人でビックリしてしまっていたのでした。
 でも、脱サラの事をサラ金と思っていたというのも、
 かなり世知辛いですよね・・・。
 (アップルパイ)



・知り合いが
 「・・・そこでどでんがえが起きましてね、」
 と言っていた。「どんでんがえし」だよ。
 (なな)



・イマイチと言う時には決まって
 「イマイチコマチ」。
 それはやばいよなあ〜というときには
 「それはヤバチョフゴルバチョフ」。
 そう、思わず言ってしまうわたし・・・。
 (こぼみ)



・わたしは「♪赤い靴〜」のあと、
 「いいじぃさんに 連れられて」だと思ってた。
 良いおじいさんも誘拐する奴かもしれないっていう
 教訓の歌だと思ってました。
 (り)



・某写真週刊誌で、
 有名大学教授の名前と肩書を間違えた翌週、
 編集後記に訂正がしっかり掲載されたのですが、
 そこのタイトルに「あ詫びと訂正」って・・・おい。
 (ななかまど)



・英語の教科書に出てくる人物susieを
 「すしえ」と思っていた方、ご安心を。
 わたしの中学では英語の教師(日本人)が
 みずから「すしえ」と言ってましたので。
 「すしえは買い物に行った」
 「ボブの妹はすしえ」と言ったあげく、
 「すしえ・・・変な名前ですね」って。
 (ゲ)



・わたしは中学〜高校の頃ずっと
 教生(教育実習生)の先生というのを
 「矯正の先生」だと思いこんでいて、
 一体何を矯正しに来るのかと疑問でした。
 (Mimi)



・ビデオを観ていた兄と弟の会話
 「おい、かみの味噌汁ってどんな味だ?」
 「うーん、わからん。スープかな」
 ・・・私にはちゃんと
 「神のみぞ知る」て聞こえたんですけど。
 (ちよこ)



・父は「シルベスタローン」と言います。
 (里香)



・私が勤めていたビデオ屋さんのバーコードは、
 カタカナで作品名が表記されるのですが、その中に
 「少林寺伝説」→「コバヤシデラデンセツ」
 というのがありました・・・。
 (あけみ)



・私の元カレはLDKのことを
 リビング・デラックス・キッチン
 だと思っています。
 本人的にもデラックス部分は自信がないらしく
 そこだけ早口で小声になってました。
 (マックイーン)



・私の上司は、
 **したほうがベターですという時に
 「**したほうがベーターです」といいます。
 (ぢゅん)



・小学生の頃、友達とランドセル背負いながらの下校の最中、
 かなり気分良く大腕を振りながら、嬉々として大声でうたっていた歌。
 「サイクリング サイクリング ヤッホー ヤッホー♪」のところを、
 「ソープランド ソープランド ヤッホー ヤッホー♪」・・・。
 まわりのオトナも、小学3年生には指摘できなかっただろうなぁ。
 わたしは、どこでそんな言葉を覚えたの?
 (ヒロコ)



・ところで、わが家では70歳を越えた両親が
 ソルトレイクを「ソルクレイト」と言っている
 言いまつがいにも気づかぬうちに
 冬季オリンピックが閉幕してしまいました。
 (cuore)



・ぼくの友人のシゲゾーは、中学の頃に
 「THE END」を「ザ・インド」と読んだことにはじまり、
 「ヘビがドクロを巻いてるんだぜ?」とか
 「ダウン・ダウン・ブギブギバンド」とか、
 会うたびに新鮮な言葉を投げかけてくれます。
 (たけ)



・親友は、テレクラのことを
 「テレビクラブの略で、地元のケーブルテレビのこと」
 とと思っていたらしい。
 「テレクラ? あぁ、わたしも入ってるよ」
 と言って、高校の頃の私をびびらせた・・・。
 (kyon)



・姉のともだちは、バイト初日に
 緊張していることを彼氏に伝えたくて、
 ケータイのメールで、
 「初めてのバイトでかんちょうしています」
 と送ってしまった。
 (いち)



・バットにボールが当たったときに解説者が
 「ましんに当たりましたねぇ」と言っているのを
 わたしは『machine』のことだと思っていて
 バットの中に機械があるのかと思っていました。
 (ひよこ)



・我が家では、ロールケーキのことをなぜか
 「ロール巻」と言っています。
 私を含め3人の子どもたちは、
 それぞれ中学で英語を習い始めたころに
 「ロールも巻も同じ意味じゃん。
  それじゃ、巻き巻きになっちゃうよう!」と
 必ず一度は異議申し立てをしたのですが、そのたびに
 「ああ、ホントだねぇ、あはは」
 と一家で大笑いして終わってしまい、そのまま
 ロール巻は、ロールケーキにならないままなのです。
 きっと我が家は末代までロール巻と呼ぶのでしょう。
 (うさ)



・両親がドイツに遊びに来た時、
 トラベラーズチェックをドイツマルクに
 現金化してもらいに行った場所で
 母がマルクを手にして
 「ええと、小さい方の単位は・・・ペニス?」
 自分で言いながら赤面していたお母さん。
 正解はペニヒです(ユーロになって良かったね)。
 (M)



・会社のおしゃれな先輩が
 「今日の食事は骨壺(こつつぼ)通りなの」って。
 ・・・骨董通りだよ!
 (かな) 



・小学校の頃、レースの実況中継の人が
 「必要に追いかけています!」
 「必要に!」「必要にィィィ!」
 と絶叫しまくっていたので、そのたびに
 「必要以上にだろーが。チッ」
 と小バカにしていたところ、
 中学校に入って「執拗に」という言葉を知り、
 おバカはわたしだったと思い知ったのでした。
 (K)



・友人は、両親の銀婚式のお祝いにケーキを注文。
 「祝銀婚式って文字を入れてください」と言ったそうです。
 しかし、当日家でケーキを開けてみると、
 「祝銀行資金」の文字が!
 いくら電話で聞き間違えやすかったとはいえ、
 銀行資金を祝うってなんなんだよ!
 (さち)



・わたしの高校時代からの友人は
 曖昧模糊を「あいまいモカ」といいます。
 いちばんはじめに注意せず聞き流したばかりに
 10年間、ずーっと指摘できずにいます。
 しかも彼女は普段の会話にあまり
 つかわないであろうこの単語を
 気に入っているようで、よく言います。
 そのたびにココアとコーヒーの
 中間のような飲み物を想像しちゃいます。 
 (みーま)



・わたしの知っているカナダ人(日本語使える)は、
 ニコル(友人)のパーティーをしていると伝えたい時に
 「今、ニコリのパーニをあります」
 と書いてメールを送ってきました。
 その場で読解したわたしもすごいかもと思いました。
 (春)



・雪印食品のニュースを見ていた母が、
 「でも今まで雪印と契約していた
  牛の行方はどうなるのかな」と言ったら、弟が
 「牛の郁恵って何?」と聞き返していました。
 ・・・牛の郁恵って。
 (ミ)



・中学英語の教科書に
 スージー(susie)という人が出てきました。
 私は、てっきり“すしえ”だと思って、
 「日本的な名前をつけるにしても、わざとらしいな」
 と思っていました。
 ・・・授業で当てられなくてよかった。
 (なか)



・職場のおじさんは、
 「ざっくらばん」と何度も言うので、
 わたしまで間違えそうになります。
 しかも「あいつは、バリケードだから」って・・・。
 (しま)



・昔に、課長が鶴という字を電話で説明するのに
 「松竹梅のツルです」と言っていました。
 ・・・相手には通じたようでした。
 (あけみ)



・給料の安いのをぼやきあってたら、ともだちが真顔で
 「みなきん手当ても低いしさぁ・・・」と言った。
 (もと)



・私がサイキック・リーディング(霊視)をしてもらった
 と言ったら、友人は
 「私もそのサイケデリック、してもらいたいよ」
 って大マジでメールで返事してきました。
 (チョウジョ)



・NHKラジオで
 「今日でとうとう最終日のソルトレークオリックですが」
 って言ってました。
 (トナル)



・息子(中学生)が
 「最近、他のクラスにホームレスが来るようになったんだって」
 と言っていたけど・・・ホームステイのことだったらしい。
 (ギ)



・うちの奥さんは、理系出身のせいか、
 漢字の読み方がとんでもないんです。
 たとえば、「じどうな努力を」。
 ・・・地道って、じみちだよ。
 (お)



・小さい頃、七夕の歌を間違えてました。
 「五色の短冊私が書いた〜♪」のところを
 ゴシキノタンザクとゆー陶製の高価なうつわを欠いて(割って)
 それが星屑のようだという歌詞だと思いこんでた。
 (わに16)



・母は、ユースケサンタマリアさんのラジオを聴いてて
 「ユースケさんとマリアさんって、
  なんで一人しかしゃべらないのよ」
 と真剣に言っていました。
 (彩)



・表参道から渋谷に向かって歩いていたのですが、
 そこで見つけたお店・・・「志賀昆虫普及社」。
 すごい。
 (ささ)



・インターネットバブル時代に、
 工務店社長より私に相談がありました。
 「うちも上場を考えてるんだよ。
  社名にドットコムをつけると株価が上がるらしいから、
  うちを『ドットコウムテン』にするのはどう?」
 と・・・おやじギャグでも本気でもイヤすぎる。
 (だ)



・幼稚園児のころ、
 「アブラハムには7人の子」ってのを
 あぶらの多いハムには7人の子だとまちがえていて、
 なんだろう?と思いながら踊っていました。
 (ひ)



・童謡「赤い靴」で
 「♪あかいくつ〜履いてた〜女の子〜♪」
 の続きを、わたしは
 「♪いち、にっ、さん、しっ、
   連れられて 行っちゃーた♪」
 と、かなり勢いよく歌っていました。
 赤い靴をはいたおんなのこ4人が、
 てっきり連れ去られたものだと…。
 異人さんに連れられていたんですね。
 (匿名のかた)



・誰か書いてくれないかなあ、と思いつつ
 もうすぐオリンピックも終わってしまうので、思いきって。
 ジャンプ競技の時、アナウンサーや解説のかたのおっしゃる
 「照れマーク」・・・こうにしか聞こえない&見えないのです。
 あんな高いところから身ひとつで飛び下りるという
 おそろしいことをしておきながら、地面に着いた時に
 きれいに手をよこに伸ばし片ひざを落とす。
 わたしには、照れてるようにも見えるんです。
 (あ)



・母はフィギュアスケートを「フィギャスケート」と言う。
 (ねぎた)
 


・前回のデリバリー版に、
 赤鼻のトナカイの歌のメール、ありましたよね。
 わたしは、その歌の
 〜暗い夜道はピカピカの〜♪のところを、
 「暗いよ、道は。ぴかぴかの〜♪」と歌ってました。
 暗いって言ってるのに、道はぴかぴかなのか?
 磨いてあるのか? とかなり真剣に思っていました。
 (ひろこ)



・275号の赤鼻のトナカイで思い出しました。
 クリスマスの歌で、「もろびとこぞりて」って、
 モロビさんとコゾリテさんが誰かを迎えるのかと思ってました。
 (みか)
 


・中学時代の社会科の教師が、
 授業を聞かずに騒いでいる私達に向かって
 黙ってりゃいい気になって!と言いたいところを、
 「黙っていい気になってりゃ!」と言っちゃいました。
 ・・・決めゼリフを噛んだ。
 (くに)



・身軽に出社したおやじがいきなり、
 両手をひらひらさせながら、満面の笑みで
 「お〜、俺今日、ノーブラなんだよ」と言いました。
 一同「・・・え?」
 それを言うなら手ブラだよ?
 ちなみに、かなり赤面しながら
 言い訳してるとこを見ると、マジだったらしい。
 おやじ、かわいすぎるっ。
 ワタクシと友人は、おやじギャグをこよなく愛しているので、
 おやじさま達の言動に、いちいち反応してしまいます。
 後輩には「おやじを甘やかしすぎ」と渇を入れられてる。
 (ゆかーり)



・とても仕事が忙しく、パニクってしまい
 そしてそんな自分に落ち込んでいた同僚に、わたしは
 「そんなことない、本当によくやってるよ。
  仕事の絶対量が多すぎるだけだよ」
 と慰めたのですが、彼女は溜息と共に言いました。
 「ううん。わたし、要領が悪いんだよ。
  仕事のできる人にはコタツがあるんだと思う」
 ・・・コツだよ!
 まじめな場面だっただけに、突っ込めませんでした。
 (dian)



・ともだちは江沢民を「えざわたみ」って言った。
 (とくめい)



・台湾人の上司が、地道な努力と言うべきところで、
 「地味地味な努力」と言っています。
 ・・・たまに聞くとかわいいので、指摘できません。
 (み)



・わたしは
 「♪あばれんぼうのサンタクロース♪」
 と歌ってしまいました。
 ちなみに、スターバックスで前に並んでた男の子が
 「カフェテラひとつ」と言ってました。
 カフェラテをふつうに受け取って帰っていた・・・。
 (koringo)



・カレーにバナナを入れた方がいらっしゃったですが、
 わたしの友人はシチュー(ホワイト)にわかめを入れて
 同居人に引かれていました。
 そのころ本人的には健康食ブームだったため
 からだによさそうだからいれたそうです。
 それと、以前に日本に住んでるドイツの人から
 地図入りのパーティー招待状をもらいました。
 達者に日本語を駆使して作られたみごとな地図でしたが、
 モスバーガーがある筈のところに
 「モウスバ」と書かれていました。
 しばらくの間モウスバの前を通る時は思い出してた。
 (ば)



・知人が「ウチの車はトンコツだから・・・」
 と発言しました。ポンコツ?
 しかし、微妙な人間関係の中だったので、
 その現場では誰も指摘しませんでした。
 (のり)



・看護学生だった頃、精神科実習の発表で、
 ともだちは、プロセスレコードを
 「プロレスレコード」と発表していました。
 (しま)



・アメリカに8年住んで帰国した弟は
 女の子たちが
 「キムタクっていいよねぇ」
 と熱狂しているのを見て、
 「今、韓国の俳優が人気なんだね」
 としみじみ言っていた。
 (M)



・父は、箸のことを「ハシエス」と言う。
 「箸は2本あるから。」
 複数形だった・・・おやじギャグまで入れてるよ。
 (匿名)



・友人が「北方領土」のことを
 「北氷(ほっぴょう)ロード」と言ってました.
 ・・・その道はどこへ通じているの?
 (むら)



・私は中学高学年の頃まで(当時中学は5年制)
 「便秘」と言うのはウンコが
 ちょびっと漏れることだと思ってました。
 字面からそんな感じしません?
 そして私のカミサンは最近まで
 デニーズのことをデズニーと言ってました。
 私70才。カミサン64才。
 (G.Iジョー)



・「言いまつがい」といえば20日の参考人質疑で
 鈴木ムネオさんがロシアのエリツィン大統領のことを
 「エレテン大統領」って言ってらしたように聞こえた。
 (magu44)



・娘が「A先生産卵してるんだって」と言ってた。
 妊娠だよ。
 (ひで)



・英語の先生が「ケアレスミスだね」と言ったのを
 わたしはケアレ・スミスという人のことだと思っていた。
 ・・・誰?
 (みん)



・ドトールでバイトをしていた友人は、
 パンを選んでレジに来たお客のおばちゃんに
 「テイクオフしたいんだけど」
 と言われたそうです。
 おばちゃんが離陸していく・・・。
 (ゆり)



・高校2年のときに赴任してきた校長は、
 「自ら」を、なぜか「じら」と言うので、
 「ジラ」という綽名がついていました。
 (匿名のかた)



・私は銀行員なのですが、
 最近合併してできたUFJ銀行のことを、
 上司はいつも「JFK銀行」といいます。
 そしてこのあいだ、来店されたお客様に
 「この口座に電子メールで振り込みたいんだけど」
 と真顔で言われました。
 電信振り込みだとわかるまで数秒かかった・・・。
 (Aki)



・ともだちのだんなは、
 渋滞の時、「しぶたいだね」と言います。
 (匿名のかた)



・うちの母は、筋肉番付を見ながら
 「がんばれー、コイン!」
 と一生懸命に応援しています。
 ケインだよ。
 (Takako)
 


・友達と映画の話をしていて
「『ゆりかごを揺らす手』観た?」て聞くと、
 「えっなにそれ!えっえっ」と
 異常な反応だったのでよくよく聞いてみたら
 「揺りかごをゆらして」
 を東北弁で言ったのかと思ったそうです。
 (ままき)



・帰国子女もので私もひとつ。
 友人の息子さんはシドニー7年。中3で帰国。
 国語の授業、高村光太郎の作品で
 「『塩・コショー』ってなんだよ?」
 と思ったらしい・・・「智恵子抄」です。
 (塩)



・父とオリンピックのフィギュア女子の演技を見ていたら、
 「やっぱり女子は衣装で映え方が違うなぁ。
  この子のオバンコ−ルはすごい目立つぞ」と言ってた。
 (z)



・わたしは幼い頃から、
 真っ赤なお鼻のトナカイさんの
 デモソの年の〜クリスマスの日〜♪を聴いて、
 「デモソってなんて意味なんだろう?
  アメリカの何かの日なのかなあ?」
 と思っておりました。
 (せつこ)



・僕の母は、
 CDの事を「しいりー」って言ってます。
 DVDは「りーぶいりー」かなぁ?
 (デスラー)



・上司は、ロールプレイングゲームを、
 「ローリングプレイ」と言います。
 (たき)



・うちの会社の課長で、お客様から
 「いつもお世話になっております」
 と言われると、必ず、
 「いえいえ、それどころではございません」
 と返事をするひとがいました。
 (りっちゃん)



・会社の人は、猫だましを「ししおどし」と言う。
 (ま)






外来語まちがいや、
外国から来た方のせつない間違いなど、
外国語系が流行っていたんですよねぇ。

明日も、言いまつがいをひきつづきお届けしますね!!

デリバリー版への激励や感想などは、
メールの表題に「ほぼ日デリバリー版」と書いて
postman@1101.comに送ってください。

2002-11-22-FRI

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