2010.12.29
吉祥寺出張所シリーズその5。とにかく試行錯誤の連続。明神ちさとさんの使いかた。(3/3)



[ ほぼ日 ]
あららら。
また週間手帳が必要に。

[ ちさと ]
ところが、今度は原稿を書いたあと、 見直したときに自分で赤字を入れるんですが、 オリジナルだとぜんぜん入れられないんです。

[ ほぼ日 ]
このスペースでアカを入れるのは ちょっと難しいですね。

[ ちさと ]
それでカズンなんですよ。



[ ほぼ日 ]
わぁ、いままでの試行錯誤してきた部分が すべてこの中に詰まってる!

[ ちさと ]
左の時間軸に沿ってスケジュール、 その横の部分の上に日々のことがあって 下に小説のこと。しかも赤字入り。

[ ほぼ日 ]
もう、バッチリじゃないですか。

[ ちさと ]
この使いかたをしばらくしていたんですが‥‥。

[ ほぼ日 ]
また変わる?!

[ ちさと ]
やっぱり締切が近づいてくると どうしても使いかたが崩れてしまうので、 いまは、原稿用紙として使ってます。



[ ほぼ日 ]
へぇー。
じつは「ほぼ日手帳」の原点はそこですからね。
糸井の「原稿用紙がいつも手元にあるのがいい」
という思いから方眼が採用されてるんです。

[ ちさと ]
あ、そうなんですね!

[ ほぼ日 ]
いやぁ、ここまでいろいろと使いかたを 研究してくださっているとは。驚きました!



*************
ちさとさん、ありがとうございました。
いやぁ、すごいあれこれ実験してくださっています。
その過程なんかもすごく考えられていて、 場所も場所だけに実に興味深い取材でした。

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酒の肴に手帳談義なんてのもいいかも。
ミステリ、ホラー小説ファンはもちろん、 特撮映画や怪獣、妖怪、魔術や占いなどに興味がある方も 大歓迎とのことですので。

それでは。

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