ほぼ日手帳CLUB

2010.12.26
本日、カズン篇最終日。日笠雅水さんによる手帳リーディング2011。(2/3)

ヌメ 2011プレミアム（カズン）
コミュニケーションを図る、よいツール。
この手帳は、チームリーダー的な役割を果たしている人の職場のデスクに置かれそうです。
雑誌社だったら、編集長や副編集長。
編集部のみんなが何を考えて、どんなスケジュールで動いて‥‥とそういった情報を管理するツール。
仕事の整理整頓をつけ、客観視し、進行をスムーズにするための１冊。
そんな手帳を見返したら、いろんなことが、見えてくるでしょうね。
プライベートで使われる場合には、「夫婦の交換日記」でしょう。
家族が集まるダイニングテーブルに、いつも置いてある。そんな感じがします。
ともあれ、ともにコミュニケーションを図るための、とても良いツールです。

カモフラ（カズン）
「鉛筆と消しゴム、定規」が大好き。
ものを構築していく、つくり上げていく、図面を描く、映像を編集する‥‥ 建築設計のプロやインテリアデザイナーなどが手にしそうな手帳。
建築物や椅子、家具などのプロダクトデザインの方面に秀でた能力を発揮する人が、使う気がします。
だから、言葉というよりも立体的なヴィジュアル、デッサンやラフなどが描き込まれていきそうな気配。
映像を観たときには、その内容よりも、その構図、構成に意識が行くタイプでしょう。
とにかく「鉛筆と消しゴム、定規」が大好きな人。
いつか建てたいと思っている自分の家のデッサンも、描かれそうですね。

コットンツイード（カズン）
情報収集が大得意な、手帳使いの達人。
この手帳を選んだあなたは、情報収集が大好き。
もちろん、得意でもあります。
決して机に置きっぱなしにはせずいつも鞄の中に入れて、一緒に行動します。
おいしいお店の評判、場所、電話番号‥‥ そんな情報も、この手帳に書き込むことで、活用されていく。
このことは、ミスをして他人に迷惑をかけたくないというあなたの性格がそうさせているように思えます。
つまり、携帯電話などの便利ツールには頼らず、自分で調べ、自分の手で書き込んだ情報を、信じる。
あなたの情報収集欲はこの手帳を使いこなすことで、満たされます。
手帳使いの達人にも、なっていくでしょう。

グレースチェック
有能な秘書、参謀が手にする手帳。
高い地位にある人、大きな仕事をしている人をうまくサポートする有能な秘書的役割の人に、好まれそうな手帳です。
書き込まれていくのは重要なことばかり。
誰にも明かしてはいけない、まだ発表できないプロジェクトの進行台本。
そのような重要なプランをあなたは「参謀」として具体的なカタチにしていきます。
人と人、ものとものとをうまく繋いでいく。
この手帳を持つことで、緊張の連続だけど、その緊張感がたまらない。
そんな人が選ぶ手帳じゃないでしょうか。

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さぁ、これでオリジナル、カズン、WEEKSのすべてのカバーのリーディングをお届け完了です。

そして最後に大事なことをお伝えしておきます。
２月１日から販売スタートとなる４月始まり版、「ほぼ日手帳2011 Spring」で登場するカバー２種「ドルフィンスルー」と「レースメッシュ」の手帳リーディングは、２月１日以降にこの手帳クラブでお届けいたします。
お楽しみに！

あなたが選んだ手帳カバーといっしょに 2011年を楽しく過ごせますように。
それでは。

ananで人気のマーコさんの手相特集が大判のムックになりました。
みんなが気になる恋愛や結婚、仕事、人間関係などについて、自分でテソーミができるよう、ていねいなイラストとやさしい言葉で解説されています。
巻末にはBIGBANGも登場。
読み応えのある１冊です。

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