
2010.05.09
じゃらんさんと一緒につくった名水スポットガイドを持って水を汲みに行ってきました(後)(2/3)

しばらく、待つ‥‥。

しばらく‥‥‥。

▲あたりはしんと静まり返っています。
さ、寒い‥‥。
劇的に寒いです!
雪の中で動かずにじっとしているということが
こんなに寒いなんて知りませんでした。

▲ガスコンロの小さな火にあたるぐっさん。

▲なるべく肌の露出部分を隠して耐えるオトヤ。
沸いたかな?


▲やかんの中はやっと泡がたちはじめたぐらい。
「こ、これは沸いていると言っても過言ではないんじゃ‥‥」と
寒さに耐えかねたぐっさんが言います。

▲人は嘘をつくとき口がとがる、といいます。
「そ、そうっすね。たしかちょっとぬるいお湯の方が
コーヒーはおいしくいれられるって聞いたことがあるような‥‥」
とオトヤ。

▲人は嘘をつくとき口のまわりをやたらに触る、ともいいます。
そうですね、たしかにこのまま待っていても
完全に沸騰するのには相当時間がかかりそうなので
もうコーヒーいれちゃいましょう。
うん、そうしましょう。
そうと決まれば善は急げ。
持ってきたコーヒー豆を
ぐっさんがいつも使っているコーノ式のドリッパーに入れます。

▲豆はぐっさんが朝挽いてきたというあらびき豆。
沸かした名水をポットにうつして。

コーヒー豆にお湯を注いでいきます。

▲ぐっさん曰く、ゆっくりいれるのがコツだそうです。

▲いい感じになってきました。

▲地面は雪ですが、空は快晴。空気の澄んだ冬の高い空です。

▲だんだんコーヒーができあがっていきます。
うーん、とってもいい香り!

▲カップに注ぎましょう。

▲ダバダ〜、ダ〜ダ、ダバダ〜、ダバダ〜♪
さあ、ついに丹沢の名水「護摩屋敷の水」をつかった
コーヒーができあがりました。
味見、味見、さっそく味見しましょう!
まずはぐっさんから。

おっ!
どうですか?どうですか?おいしい?
「うーん、ぬるい。」

▲「でも味はおいしいよ」とフォローを忘れない大人なぐっさん。
えっ!ぬるい?!まさか!!
というか当たり前か、
沸騰しきってないお湯を使ったんですもんね‥‥。
じゃあ、次オトヤさんどうぞ。ちょっとぬるいですけど。
‥‥‥ガサゴソ。
え?
‥‥‥ガサゴソ。
あれ?オトヤさん何してるんですか?

▲急にリュックサックをあさりはじめるオトヤ。
「じゃーん!」
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