2010.05.08
じゃらんさんと一緒につくった名水スポットガイドを持って水を汲みに行ってきました(前)(2/3)

鉄は熱いうちに打て、 たこ焼きは熱いうちに食べろ、というオトヤのモットーにもとづき、 先を急ぐ身ではありますが、近くの展望台にのぼって しばしのたこ焼きタイム。


▲ぱくっ、おっ!

▲ぱくっ、ほー!

▲ぱくっ、あっ、うまい!
さすがはなんとなくアウトドアっぽい3人。
食事に時間をかけません、すぐさま完食。
たこ焼きはダシがきいててけっこう本格的な味でした。
こんな山の中でおいしいたこやきに出会えるとは。
思わぬ収穫でした。

さあ、小腹も満たせたところで護摩屋敷の水にむかって ふたたび出発しましょう。


▲山はどんどん深くなっていきます。
 道もどんどんぐねぐねしていきます


▲おや?!道ばたになにやら白いものが‥‥。

▲あれ?どんどん増えてくる‥‥。
「こ、これは、あれですね‥‥。」とつぶやくオトヤ。


▲「こ、これは、あれですね‥‥。」

▲オトヤの頭の中の映像を特別にお届けします。
どうやらついに来てしまったようです。
雪です、凍結です、スリップ注意です。
オトヤさん、ちょっとスピードを落としましょう‥‥。


▲みるみるうちに窓の外は雪景色。
 水汲みというよりはスノボに来ているみたいです。

スリップに注意しながらゆっくり進むオデッセイ。
さいわい道路はほとんど凍結しておらず、 車で通っても問題なさそうです。

しばらく行くとヤビツ峠というところに到着。
標高は761m、看板によると国定公園だそう。
電車で来る場合はここまでバスで来て、あとは徒歩になります。
「ここからまだ1.5kmもあるんだって、車で来てよかったー」と 30を過ぎた男たちは口々に言い合います。


▲看板の前で記念撮影、パチリ。
ふたたび車に乗り込み、 ヤビツ峠を出発して5分ぐらいたったころ‥‥、 あっ、看板を発見!


▲ポイ捨ての看板の方が目立っちゃってます。見逃し注意!
護摩屋敷の水まであと100mみたいですね。
そろそろ車を降りて歩いてみましょう。

すこし歩くと車がたくさん停まっている場所が。
どうやらこの先に護摩屋敷の水があるようです。


▲10台ぐらいは停まっていたでしょうか。
 荷台にはポリタンクや段ボールがたくさん積んであります。

あっ、あった!ここが護摩屋敷の水です!!


▲そこにはすでに大勢の先客が。
まだ朝なのに、雪が積もってるというのに、 こんなに人がいるなんてすごい人気ぶり。

みなさんご覧いただけますでしょうか、 この石の真ん中から湧き出ているのが護摩屋敷の水です。


▲真ん中から湧き出た水が、四方のパイプから流れ出ています。
人ごみをかきわけ、さっそく水を汲みにかかるオトヤ。


▲左手はそえるだけ。

▲わかりますでしょうか、この水のきれいさ! さすが名水!
あまりにきれいなので、 水が湧き出る様子をスーパースローの動画でご覧ください。

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