2010.01.19
祝! デビュー。ほぼ日手帳1年生初めての使いごこち<後編>(2/3)

初めての自分の手帳が「ほぼ日手帳」。
自分なりの使い方を探してみます。


「ほぼ日手帳」を使い始めたのは、 母が「2010年の手帳使ってみない?」と おもむろに訊いてきたのがキッカケです。
「手帳なんか持ってても  書くことなんかないと思うけどなぁ‥‥」。
そんなことを思いつつも 「何書いてもいいんだよ」と仰るので 取り敢えず母と一緒に注文。
届いた手帳はとても綺麗で、 書くのがためらわれるほどでした。

2009年の12月から書き始めましたが、 ペンの滑りが良くて快適です。
180度開くので本当に書きやすく使いやすいです。

でも、やはり1月からの1日ページでは 書き込める面積が広くなったので白い部分が増えました。
土日は特に。
余白が多いと何か落ち着かないので 落書きでもしようかと思っています。
(書かなくてはいけないし、  スペースが勿体ないという勝手な義務感の元に)。

自分の手帳を持つのは初めてなので、「ほぼ日手帳」で 自分なりの使い方を探してみたいと思います。
(月夜行)

1冊の中で過去、現在、未来が管理可能。
目指すスタイルは「研究手帳」。


もともと手帳はマメにつける方ではなく、 予定も少ないため、ずっと他社の手帳を使っていました。
ところが、今年はそのリフィルがなかなか店頭に並ばず、 そろそろ違うものを使ってみたい という思いもあったことから、 日曜日始まりのものを条件に探していたところ、 「ほぼ日手帳」に辿り着きました。

「ほぼ日手帳」では、方眼や24時間目盛、 TO DOリストなど機能的なところが魅力的で、 モリカゲシャツの手帳カバーもひと目惚れ。
ただ、貧乏学生にとっては高額な買い物になるため、 ちゃんと実物を見た上で考えようと思い、 学会で仙台に行った際、ロフトに見本を見に行きました。
店頭に置いてあった見本をパッと開いたら、 なんと自分の誕生日のページ。
それだけで何となく運命を感じ、 帰ってきて即ネットで購入しました。

使うにあたり年間インデックスには 日〜週単位の大まかな「やりたい予定」を。
月間カレンダーのページには 「決定した予定や確実にやるべき予定」。
1日ページには「やったこと」を時間刻みで書き、 空いたスペースには、ちょっとした覚書や 日記もどきを書くように決めました。

1冊の中で未来・現在・過去で 管理できる点がとても気に入っています。
特に1日ページは、三日坊主で終わるのではないか、 と思っていましたが、 使いやすさと高額だったことが幸いし、 珍しく1ヶ月以上書き続けています。

目標は、公式ガイドブックにあった 大学院生の方のような「研究手帳」にすること。
実際に、研究で使っているソフトのトラブルがあったとき、 考えられる可能性や どう対処したかということを書きとめていったことで、 全く解けなかったトラブルがすぐに解決でき、 後で役にたったことがありました。
もっと研究に対し、真摯に向き合いたいので、 学んだことや考えたことを たくさん書き込んでいこうと思います。
(岡垣)

生きてきた1日を手帳を見て 思い出せたらいいなと思います。


昨年、手帳コンテンツの盛り上がりを見て じわじわと欲しくなり、気づいたときには 渋谷LOFTの「ほぼ日手帳」コーナーと にらめっこしてました。

「作っている裏側」が好きな私は、 まず公式ガイドブックを買って読み込んだところ、 「うわああ、めっちゃ作り込んであるーすごいー」
「しかもすごい楽しそうに使ってるー」
と感動し、購入決定。

しばらく悩んでカバーはヒンメリにしました。
でも、いざ開いてみると、 「今まで使ってた手帳と勝手が違う‥‥。
 分かってたけど、予想以上かもしれない‥‥」
と少し怯え気味に。
サイズと薄さに戸惑いました。
そしてなにより、 日本語でいろいろ文字が書かれていること!
今までは長いあいだ オール英語表記の手帳を使っていたので かなりの違和感を感じました。
これまでとの手帳と違う点は踏まえていたはずなのに、 いざ文字を書こうとすると気になるもんですねー。
ちょっと不安げに使い始めましたが、12月も下旬になると だいぶ楽しく使っている自分に気がづきました。

見た目のかわいらしさ、整然とした中身。
そして公式ガイドブックを読んで知っている 作り手のみなさんの手帳に込めた思いの一部分。
それだけでなんとも愛おしく見えて、 「大切に使おう」という気が芽生えます。

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