ほぼ日手帳CLUB

2009.12.22
手相観･日笠雅水さんによる手帳リーディング2010＜前編＞(3/3)

プリントカバー・世界の伝統柄シリーズパペルピカド from MEXICO

プリントカバー　ブラウン・ドット

お料理でも、お裁縫でも、趣味の工作でも、何か手づくりのものを、まわりの人におすそ分けしてよろこばれているような、そんな、あたたかな人柄が見えてきます。

そうですね、飯島奈美さんの『ＬＩＦＥ』の世界観にぴったりといったら、いいかのな？
素朴で、あったかくて、品がよくて、お世話好きで‥‥。

今は、植物を育てたり、家庭菜園をしたり、「生活の美」みたいなものに幸福や充実を感じられるときじゃないでしょうか。

こころに余裕が生まれてきたんじゃないかな？
人柄にも「深み」が出てきてるみたい。

最近「待ち上手」になれてる。
不平不満やイライラは、卒業。
周囲に優しくなれているのがわかって、自分自身、ホッとできてる。

季節の移ろいにしても、食べものひとつにしても、一杯のお茶にしても、何気ない日常を「素敵なもの」として受け止められる感性が、磨かれてきているんですね。

女性でも男性でも、こころのなかに「おとなの女性」が住んでいるような、そんな人が、このグループのカバーを選ぶような気がします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

安定感があって「自由」なあなたは今、細やかな感性を磨き込める時期

カズン・ファブリックカバーマキノコレクションブラック・チドリ

カズン・ナイロンカバーサファリ×スカイブルー

ファブリックカバー・ MORIKAGE SHIRTシリーズパッチワーク（ブルー×キミドリ）

ファブリックカバー・ MORIKAGE SHIRTシリーズボタンステッチ（チェック）

革カバー　アンリ（ボルドー）

どっしりと安定していて、力まない。なのに強い。
実力があるから、へんにがんばる必要もない。

周囲の友人にも、会社の人たちにも、その力が認められはじめているし、「～でなければならない」とか、「～すべきだ」とか、そういう余裕のない気分から解放されていて、今、とっても「自由」なんですね。

だからそのぶん、こころの「細やかな部分」を磨き込んでいける時期に入ってきてる。

また、「頼り甲斐」もアップしてきているので、このグループの人たちがいると、まわりの人は、きっと、ホッとできるんじゃないかなぁ。
何て言うのかしら‥‥甘えられるというか。

自分のセンスにも、自信を持ててきているようです。
だって、このグループの手帳カバーは、どれも個性的で、おしゃれ感がとくに高いでしょう？

そういうカバーを、すっと選べて、力まず、自然に身につけられる人って、自分自身もおしゃれでしょうし、すてきなセンスを持っているんだと思います。

糸井さんも、このグループの手帳カバーを選びそうな気がするな。

‥‥（スタッフに）当たったら教えてね（笑）。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あなたのお気に入りのカバーは、ありました？
そこにはどんな言葉が、添えられていたのでしょうか。

明日は、残りのカバーについて、一気にリーディングしていただきますよ。

引き続き、おたのしみに。

●日笠雅水さんのプロフィールはこちら。
●日笠雅水さんが登場する「ほぼ日」のコンテンツ　「ひとのしあわせを読む仕事。」
　「たましい年齢。」
　「日笠雅水さんのテソーミルームほぼ日出張所」