
[ キム ]
僕はスケジュール管理って、
デジタルでやってたんですよ。
いってみればデジタル手帳だったんですけど、
使ってみると、やっぱりアナログだな、と(笑)。
[ ?? ]
それは、どういうあたりがよかったんでしょう?
[ キム ]
書くことによって覚えるというのがありますね。
あと、1日1ページというのが魅力なんですけど、
もっと厚くなりそうなのに思ったより薄くて、
嵩張らないところがいいなと思ってます。

[ 木下 ]
私は、みんなでこの手帳を持つことによって、
お揃いのもので、でも個性を出せるというのが
気に入ってます。
人によっては可愛いカバーを選んでて、
意外な一面が見えたりもして(笑)。
あと、私はシールが好きなので、
マンスリーのところにシールを貼ったり、
毎月それを変えたりして楽しんでます。

[ タク ]
もともと僕は手帳を書くのが下手なので、
24時間の時間軸とか、TO DOリストとか、
メモスペースがいっぱいあったりして、
使い方が簡単というか、
わかりやすくて助かってます。
[ 永門大輔 ]
彼は、現場にずっといることが多いんですよ。
たとえば「明日の神話」の時とか、
毎朝シャッター開けてたのも彼で。
それにステージの進行の補助とか演出とか、
そういう方面のこともしてるので、
毎日いろんなスケジュールが入るから、
この手帳があると便利だよね。
[ タク ]
そうなんです。そういう現場だと、
1時間刻みで打ち合わせがあったりもするので、
かぶりそうになってもすぐわかるし、便利です。
[ 永門大輔 ]
そういえば、僕が知る限りでは、
クリエイティブ職の人間って、
あまり手帳を持たない人が多いんですよ。
なのにこの手帳は、うちのデザイナーたちが
全員ちゃんと使ってて、すごいと思ったんです。
[ 照井 ]
たしかにクリエイティブの人って、
手帳ベースでスケジュール管理をする人って、
少ないですよね。
営業はこれが起点になるんですけど。
[ ?? ]
クリエイティブ職のみなさん、いかがですか?

[ 佐藤 ]
僕はクリエイティブなんですが、たしかに、
今まで手帳って、一度も持ったことがなくて、
基本は覚えるという感じですね。
実際手帳を持ちはじめてからも、
スケジュール管理はまだ頭の中でしてて、
じゃあ何に使ってるかと言ったら、
打ち合わせに行ったときにメモをするとか。
あと、現場調査に行ったときなんか、
方眼がすごい使いやすくて便利です。

[ 樋口 ]
私もクリエイティブですが、
私の場合は打ち合わせで使うというよりも、
その日に終わらせなきゃいけないことを毎朝
書いてます。あとはプライベートも含めて、
気づいたことをちょっとメモしたり、
聞きたい音楽とか観たい映画とか書いておいて、
休みの日にそれをしようとか、
楽しみのひとつとしても使っています。

[ 稗田 ]
ポケットがいっぱいあるってのがいいですよね。
名刺を入れたり、ペンも2本させるし。
僕の場合は、この三角スケールも必須です。
使い方はスケジュール帳というよりはメモ帳で、
打ち合わせに行っても、この手帳ひとつで、
打ち合わせできちゃうのが素晴らしいと思います。
[ ?? ]
今ちらっと見えた、その一番最後のページに
貼ってあるのは何ですか?

[ 稗田 ]
これは紙の寸法表ですね。
パッと見てすぐわかるようにここに貼ってます。
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