2007.12.25
なんでもない日、おめでとうちょっとほろりとする日だった人も。(2/2)

彼もほぼ日手帳ユーザーです。
来年の日記には 私から誕生日などのメッセージが書かれています。
お互いに別れて、離れて、辛いですが、 そのメッセージを読むときだけは、 私のことを思い出してくれるとうれしいなと思います。

来年の今頃、 どんな形でも幸せになれていたらいいなと思います。
なんでもない日から、特別な日を思い出すというのは、 違った感じがしていいですね。
(シャノアール)


専業主婦をしている私にとって なんでもない日が一年のほとんどを占めているのですが、 なんとこの2日は偶然にもちょっと特別な日です。
びっくりです。
4月10日は結婚記念日 (この日が100日目だとは知りませんでした!)で、 7月1日は私の誕生日なんです。

何が書いてあったかというと、4月10日は 夫の故郷フランスに行くために 飛行機に乗っていましたので、 「食事のときにシャンパン、ワイン、  そして食後酒に洋ナシのリキュールを飲んだら  酔ってしまった。」、 そしてフランスに着いて、 「フランスは気持ち良い初夏という感じ。
 日は長いし、ワクワクする。」でした。
うかれてます。
7月1日の誕生日は、 友達がパン屋さんをオープンする数日前だったので、 オープンのお手伝いに行きました。
「12:30 品川 ○○ちゃん」
待ち合わせの時間だけでした。
本当にちょっと何かあいてあるだけで その日のことが鮮明に思い出されますね。
(pm)


初めまして。
ほぼ日手帳を使い始めて今年で2年目になります。
4月10日と7月1日、確認してみたところ、 見事にどちらも白紙でした。

思えば今年は、 入社5年目にして初めての新人教育担当となり、 また、6月には自分の結婚式があったりと、 怒涛のような1年でした。

4月はちょうど新人が入ってきたばかり。
また、式の準備も佳境に入っている時期でした。
10日前後のページをみてみると、 新人に対する苦悩の日々がちりばめられていました。
誰にぶつけるわけにもいかない憤りや、 未熟さゆえの自己嫌悪に打ちのめされる日々でした。
それでも研修とは別に やらなければならなかった仕事もあったり、 式の準備で、この時期は本当に白紙が多かったです。

一転、7月1日は、 ちょうど新婚旅行から帰国して2日目くらい。
まだ夢見心地のときだったと思います。
今時点でも新婚旅行の写真の整理が終わっていないので、 当時はお土産の配分やらなにやらで、 やっぱりバタバタしていたのでしょう。
このころは新人も大分慣れてきて、 式や旅行で一週間休んでいた私に、 「早く帰ってきてください」っていうメールが届いたり、 ちょっとかわいくなってきた時期でもありました。

今はもう、長い研修を終えた新人達が、 様々な場所に配属されていき、元気でがんばっています。
(と、信じています)
振り返ると、やっぱり4月10日も7月1日も、 忙しさに埋もれてしまった なんでもない日でした。
でも確実に、この特別な1年を構成する 大切な1日だったのだと思います。
来年は、7月いっぱいまで大きな仕事が入っているので、 4月10日と7月1日、 それぞれどんなことを書くことになるのか、 今から楽しみにしています。
(うるおいきのこ)

なんでもないけど、素敵な日も なんでもないけど、思い出深い日も、 忙しさに埋もれてしまったなんでもない日も、 おめでとうございました!

白いページも たったひと言、書いてあるページも その日の、その1年の思い出と つながっているのですね。
メールをいただきましたみなさま、 どうもありがとうございました!

年末に手帳を読み直してみたら、 ふと気がついたこと、思い出したことなど ほぼ日手帳にまつわるエピソードは いつでもお気軽に techo@1101.comまでお寄せくださいね!

それでは、今日も なんでもない日、おめでとう!



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