2007.09.06
「ほぼ日カロリーブック」管理栄養士の竹内先生にお話しを伺ってきました!(3/3)

そして、人間がその植物を 食べることによって、それを私たちが 体の中で使うことができる。
だから、本当にいろんな食品の恵みを 食べているので、もうちょっと そういうことを意識して食べたいですよね。
ほぼ日
確かにそういうお話しをうかがうと、 “自分の体が食べるもので  作り変えられている” というイメージもしやすくなりますね。
竹内先生
食事を改善していくには、 1年先にはかなり改善できているという 長期的なやり方でなければ、 本当に自分に合ったものはできてこないです。
その間に、こういったカロリーブックを 利用したり、もっと詳しい食品成分表を 見たりしながらでも、 自分にとって必要な食の知識を プールしていけば、 すごくコントロールがしやすくなります。
他力ではなかなか持続できるものは 出来上がらない。

年齢が違えば嗜好も変わるし、 そのときどきのライフスタイルに合わせて、 自分の食を考えていかないといけないので、 それにはエネルギーだけじゃなくて、 栄養素や食品の成分の知識も、 なるべくたくさん持っている人のほうが 上手にできますよね、無理なくね。


“食べたものが体になる”というのは、 食べる前に思い出したい言葉だと思いました。
竹内先生、ありがとうございました!

なかなか続かないダイエットや、 毎日考えるのが難しい食事のバランス。
まずは、続けるために、ほぼ日手帳といっしょに、 この気軽なカロリーブックをお試しいただけると嬉しいです!


竹内冨貴子先生プロフィール 女子栄養大学栄養学部卒。
管理栄養士、ダイエット・クリエイターとして活躍。
竹内冨貴子・カロニック・ダイエット・スタジオを主宰し、 女子栄養大学短期大学部、香川栄養専門学校で 講師をつとめる。
テレビ、新聞、雑誌などのメディアに多数出演。
著書も多く手がけている。
近著に「おなか周りマイナス10cm目標“若返りダイエット”」
「血圧を下げる!レシピ」(共に日本放送出版協会)。
【講演予定】
9/16「親と子の東大現役合格作戦」(河合塾 新宿校)

10/27「カルシウムのとり方とその料理」(女子栄養短期大学学園祭)
ほか多数



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