2009.02.22
【わたしの使い方】
保育園の先生との連絡役として活躍中です!
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ほぼにちわ、
です。
まずは大事なお知らせからお伝えしておきます。現在、完売中の「ほぼ日手帳2009 spring」は3月5日(木)の午前11時から追加販売が始まります。
大人気だったspring版限定プリントカバーの「TSアロハ」、「ブルー・ドット」も追加販売されますのでお待ちのお客様は、いましばらくお待ちくださいませ。さらに、ロフトでは3月1日に多くの店舗でいろいろな商品が再入荷いたします。くわしいことはこちらをご覧くださいませ。
さて本日は、ほぼ日手帳ユーザーの方に使いかたのお話を伺いました。保育園に通うお子さんをお持ちの下國寿子さんは、語学書の総合出版社アルクにお勤めのワーキングマザーです。ほぼ日手帳歴は今年で5年目、だったはずが‥、なにやらワケありのご様子。
では下國さん、よろしくお願いします!
保育園の先生との連絡役として活躍中です。
下國:
じつは今年で、ほぼ日手帳歴が5年目に突入する状態だったんです。すでに2009年版を買っておいてありました。
ーー:
ありがとうございます!

下國:
はい‥‥じつは‥‥正直申しますと、ほかの手帳に浮気をしてしまいました。
ーー:
えー(笑)。
下國:
なんでも書けて1日1ページっていうのはすごくすばらしいのですが、ワーキングマザー的には手帳の重さに負けちゃってました。そんなことを思っているときに「軽くていいわよ」ってオススメされた某手帳に心が揺らいでしまい、今年は使い始めてみたんです。
ーー:
なるほど。
下國:
その手帳は本体も1ヶ月ずつだし、最低限のものしかないんです。使ってみたら本当に軽いんですよ。ただ、分冊になっているせいかバラバラとなっちゃうのがどうも慣れないんです。あと、もともとカバーにいろいろなものを挟んでたいんですけど、いまの手帳だと大きさ的に挟めないんです。
ーー:
うんうん。
下國:
いろいろ考えた結果、この春から「ほぼ日手帳」に戻そうと思ってます。
ーー:
ありがとうございます(笑)。
下國:
いえいえ(笑)。でも、春から戻すなら、spring版を使い始めたいと思ってまして、そうなると、最初に買った1月はじまり版が宙ぶらりんになっちゃうんです。それで、このほぼ日手帳を、保育園の連絡帳に使うことを思いつきました。

ーー:
保育園の連絡帳というのはどういうものなんですか?
下國:
保育園の先生と家庭を繋ぐもの、とでも言いましょうか。たとえば、子どもが「どんなものを食べたか」とか「何時ごろに寝たか」みたいな「家でのできごと」を私が書いて先生に渡す。すると、先生が子どもの「保育園での様子」や「保育園でのできごと」を書いてくれるんです。
ーー:
お子さんにまつわる、先生との交換日記みたいな感じですか?
下國:
あぁ、そうです。やっぱり1日1ページっていうのが使い勝手がいいんですね。朝登園して手帳を提出するので、1日ページを上下半分にして1日の様子が上に、その感想と帰宅後の様子が下に、と定着してきました。

ーー:
これまで、その連絡帳はどんなものをお使いだったんですか?
下國:
これまで使っていたのはふつうの大学ノートでした。でも、「思い入れ」とでも言いましょうか、そういうものが入らないんです。それこそ書いていたこともメモ程度だったんですね。お気に入りのシールを貼ってみたり、一生懸命努力して書こうとするんですがなんか楽しくないんですよ。その点、「ほぼ日手帳」にしてからは書くのはもちろん、写真を貼ったりとか思い入れたっぷりに使ってます。
ーー:
なるほど。すごくいい使いかたですよね。
下國:
ありがとうございます。あんまりゆっくり先生とおしゃべりする時間って取ることができないんです。それこそ担任の先生にさえ会えないこともあったりします。だから基本的にはこの「ほぼ日手帳」1冊でやりとりをおこなってるんです。

ーー:
写真を貼ることで、先生もお子さんが休日に何をしていたのかがわかりやすいですよね。
下國:
そうなんですよ。
ーー:
たしかにあとで読み返してもお子さんの成長の遍歴がわかりますもんね。
下國:
えぇ。じつは夫が遠いところで働いていて、2ヶ月に一度くらいのペースで帰ってくる、という状況なんです。帰ってきたときに、この手帳を見て子どもの成長を確かめてますね。

下國さん、ありがとうございました。お話をお聞きしていて、これまでにあんまりいらっしゃらなかった使いかただなと思いました。
これから新生活、新学期のシーズンですし、4月はじまり版を下國さんのように使い始めるのはいかがでしょうか。
手帳クラブでは、ひきつづきみなさんの楽しい手帳の使い方を募集しています。techo@1101.comまでメールで送ってください。お待ちしております!
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