2010/02/18
オリンピックのある風景 (2/2)


いい思い出になるに決まってますよね!
もうひとつ。



今帰って来た小1の娘が
「今日給食のときバンクーバー見たよ。
 あのロシアに1人で行った人」と。
先生も気になってたんだね〜。
(ポコポコ)

いいなあ。そういうのは。


みたよみたよ!
銀行が長蛇の列で、まあ本読めるからいっか、とぼけーっと待っていたら、NHKでスピードスケートの再放送!
でも無音!銀行ロビーは無音!
大絶叫している(らしい)コーチ(らしい人)と、やりきった感の日本男子の姿で、なんかすごいことはわかった。
メダル取った情報がテキストで流れ、待ちくたびれた人たちが「おお。」と声を出し、互いに何となく顔を見て照れ笑いする、そんな昼下がりでした。おめでとー!
(るうた)

ああ、オリンピックのある風景。


明日は男子フィギュア。
持て余している情熱を、雪かき作業に注ぎました。
あんなに嫌なこの作業。
しかし今は、
「白くて寒い環境は選手達と同じ」と笑顔で攻めてます。
ビバ!アグレッシブ!!
(ささら電車)

冗談みたいに繰り返されるけどさ、スポーツがみんなに元気を与えるっていうのはほんとにほんとのことなんだよ。


奇しくも男子モーグルを観戦した日、遅刻寸前の仕事場へとこぎまくる自転車の前輪に、傘がはさまりテコの原理で第2エアー並みの前方宙返りをかましたあげく、地面に転がった私の背中に自転車が落下という珍事が。
「‥‥いや、でも、モーグルで吹っ飛ぶ方が 絶対痛いから耐えろ自分!
 ばん・くー・ばー!」と自己暗示。
なに食わぬ顔で颯爽と自転車に乗って、たぶんあまりのこけっぷりにぽかんとしていた人々を振り切って再び疾走。
以来地味に全身打撲ですが負けるつもりはありません。
選手はもっと痛い思いを積み重ねてあの地に立っているんだから!
ばん・くー・ばー!
(よもぎ茶)

いや、それ、
「ばん・くー・ばー!」どころじゃないだろう。
‥‥さて、本日は、このへんで失礼します。
とうとう、お伝えできない競技が出てきました。
できるだけ、いろんな競技に触れられるようがんばりますので、どうぞ、ご容赦ください。



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