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実際、まだまだ向こうで学びたいこととか見たいものがいっぱいあるので。
最終的にはやっぱり全部日本に還元したいという思いあるんですよ。
でも、中途半端はいちばんダメだと思ってるんで、もう少し、向こうで。

[糸井]
あ、なんか田口さんって、絵として監督をやるイメージがわかないなと思ったんですけど、理由がわかった。
頭蓋骨が小さすぎるんだ!

[田口]
はははははは。

[糸井]
監督ってみんな、顔がデカいんですよ。
どういうわけか。

[田口]
(笑)



[糸井]
勝手なことを言いつつ、そろそろ終わりにしましょうか。
いまのこの時期って、自分の家はどこになってるんですか。

[田口]
神戸です。西宮でトレーニングをしてます。

[糸井]
じゃあ、いまアメリカのどこかに、どこに行くかわからない、家具や家族の荷物なんかがいったん置いてあるんですね。

[田口]
はい。シカゴの倉庫に。

[糸井]
シカゴに。
それは、スポーツ新聞には載らないリアリティーですねぇ。

[田口]
そうですね(笑)。
クルマとかも、全部そこに預けてあります。

[糸井]
その荷物が、そこからどこかに行くんだなぁ。
いや、ありがとうございました。
今年も、とってもおもしろかったです。

[田口]
ありがとうございました!



(田口選手と糸井の対談は今回で終了です。
この対談後、田口選手はシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、2009年のシーズンのほとんどをマイナーリーグで過ごしました。
そして2010年からは日本球界に復帰。オリックス・ブルーウェイブで活躍中です。
つぎの対談もぜひ実現させたいと思ってますので、どうぞのんびり待っていてくださいね。
お読みいただき、どうもありがとうございました。)
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