写真家の田附勝さんのトークへ

昨晩は、写真家の田附勝さんと『暮しの手帖』島崎奈央編集長のトークに行ってきました。

田附さんは昔からカッコいい写真家で、順不同でざざーっと並べただけでも
「デコトラ」「東北」「魚人」「暗がり」
「狩猟」「蓑虫山人」
「秋田県の上小阿仁村のマタギ」
「縄文土器の欠片」‥‥などのテーマを見つめてきた人で、
「田附さん、次は何を撮るんだろうなあ」
と気になって追いかけてきました。

そんな田附さんの最新作が、「ママ」です。

タイトルだけ見ると、一瞬、いままでのテーマからはだーいぶかけ離れていそうなんですけど、でも、次の瞬間には
「でも、やっぱり田附さんっぽいな」と思い直している自分がいました。

田附勝という写真家の器がデッカイので、何でも包みこんでじゃうみたいな、そういうところがあります。

仮に次のテーマが「クリィミーマミ」でも
「なるほど!」と思ってしまいそう。

いや、さすがにそいつはどうかな‥‥いやでも、陽に灼けた畳の上に置かれたクリィミーマミの魔法のステッキがあの田附さんの独特のフィルムの質感で撮られていたらグッときそうだな。

広告を入れず実売だけでやってきたという『暮しの手帖』の島崎編集長の、編集者・生活者としての姿勢や考え方も、じつにカッコよく、勉強になりました。

写真4枚目は、田附さんが写真を撮り、島崎さんが文を書いた『暮しの手帖』36号。
京都・ウトロ地区の特集号でした。

『ママ』、よければ見てみてください。
ネットでも買えるみたいです。

トークの場所は、渋谷に新しくできた書店
「NONLECTURE books/arts」で、たぶん、そのお店でも売っているはずです。

アートや写真関連などが豊富で選書が個人的に好みで、とってもよかった。

田附さんのサイン入りのチェキをもらった。
カエルが写っていました。

2026/04/23 13:58

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