「おおう」ってなるけれど。

ほぼ日には日々、いろんな読みものを掲載していますが、感想のメールをいただくと、いつもとてもはげみになります。
みなさん、本当にありがとうございます。

いま連載中の「野生動物のこと、みんなで知っておこうよ。」の今日の回にいただいたメールも、実感がこもっていて嬉しかったので、ご紹介させてください。

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私の住む宮崎県県北でも、10年ほど前から鹿をよく見るようになりました。
先生のお話されている流れが、ここでも起こっています。
姉とも話していたのですが、鹿がかわいそうで狩猟したり食べられない、で話が終わってしまうということだけど、多分そういう人は、命を直接いただいた経験が無いのかも知れません。

鹿、確かに可愛いよね。
でも牛も豚も可愛いけど食べるやん。
まあ肉を手に入れるために今から目の前の豚を自分で屠殺して下さいって言われたら、おおうってなるけどね。
その時はこの豚が苦しまずに死ねる急所を教えて下さいってなるよね。

と話していて、我々は生きるためには殺す覚悟があるらしい事が分かりました。
実際に出来るかは別として。

何故こんな感覚があるのか二人で考えた結果、子供の頃から親に連れられて渓流釣りをしていたからかな、となりました。
釣った魚をその場で食べたりしていたので、抵抗がないのだと思います。

案外、子どもの頃から命の現場に関わらないと、ヨーロッパ型の管理は理解されづらいのかも知れません。

(Y.H)

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自分はその状況で、殺す覚悟はあるかな‥‥そのときにならないとわからないけれど、いざとなったらたぶん、あるかもしれないな。
そんなことを考えさせられました。

野生動物のこと、都会に住んでいるとまったく意識にものぼらなかったりしますが、知ると「たしかに問題だ‥‥」となって、自分たちが生きることのそばに動物たちの存在があるのがよくわかります。
よければ、読んでみてください。

2025/06/16 17:17

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