ギネス記録は、止まらない

「世界記録を追い求める人々」を支えるギネスワールドレコーズジャパン代表
石川佳織さんの授業が公開となりました。

ほぼ日で、ギネス世界記録といえば、
田中宏和同姓同名観測所のタナカヒロカズ運動。

10月29日、178人のタナカヒロカズさんが集まり、同姓同名の集いとして
記録を達成したのですが、

な、なんと!
それから98日後の今年2月4日、セルビアで256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんが集まり、記録が更新されてしまいました。
ヨヴァノビッチさん、数が多い名前と言われてもピンときませんがとにかく行動が早くてびっくりです。

その後すぐに一般社団法人「田中宏和の会」は、新聞広告に「再挑戦の誓い」を掲載。
さらなる記録の更新を目指す、それだけでも十分に熱い展開だと思っていたのですがこの話にはなんと、さらに続きが!

タナカヒロカズの会は、ミリツァ・ヨヴァノビッチさんの集いを企画したロバート・コバーンさんとZoomで交流し、世界平和のためのNGO国際同姓同名連盟International Same Name Associationをウクライナ戦争勃発から1年の2月24日に立ち上げたのだそうです。

同姓同名運動、現在進行形で世界に広がっていっています。
すごいことです。

「頑張らなくても世界一」のタナカヒロカズ運動がなぜおもしろいのか、どんな意義があるのか、石川さんのお話の中でも出てきます。
ぜひ聞いてみてください。
きっと、何かに挑戦したくなりますよ。

2023/03/03 11:15

前へ 次へ
日付を指定して見る
感想を送る
友だちに教える
ほぼ日のTOPへ戻る