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人類学者が
イヌとの暮らしで学ぶこと 人類学者・長谷川眞理子さんの授業 「ダーウィンとビーグル号の航海」が、ほぼ日の學校アプリで再配信となりました。 最近は何をしていらっしゃるかなと思って調べたら、こんな本を出していらっしゃいました。 『人、イヌと暮らす 進化、愛情、社会』。 いつもオシャレでキリッとかっこいい長谷川さんが愛犬の横でメロメロの表情。 ヒトという動物がどのように進化してきたのかを明らかにしようとする生物学の一分野である自然人類学を専門とする学者として、主に野生のニホンザルや、アフリカの野生チンパンジーなどを研究対象としてきた長谷川さんと心理学者である夫の長谷川寿一氏が、スタンダード・プードル三匹と暮らすなかで学んだことをつづったエッセイです。 ヒトとイヌはどうして特別な愛着の形を形成するのか? 科学的な研究に基づいた論考が述べられているのですが、 「科学者」としての目と、親バカ気味の愛犬の「親」としての目が絶妙に入り混じった楽しいエッセイになっています。 進化の歴史を考えると、ヒトにもっとも近いのはチンパンジー であるにもかかわらず、人が何かを指し示しているときにその動作の「意味」がわかるのはイヌであって、チンパンジーはわからなかったという実験があるのだそうです。 イヌと暮らす身としては、 「わかる、わかる」と思うことばかり。 ヒトにしろイヌにしろ、多様な生き物を好奇心いっぱいに丸ごとわかろうとする長谷川さんの考え方の基本には、チャールズ・ダーウィンの研究姿勢があります。 「ダーウィンの贈りもの」を受け取った 長谷川眞理子さんのお話、ぜひ聞いてください。 2022/12/07 19:00 |
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