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ドラマチックな歌声 きのうのカクシンハン・プロデュース 「シン・タイタス」の稽古場では皇帝サターナイナスだった大山大輔さん。 今日はオペラ歌手として舞台に立たれるというので、リハーサル風景をちょっとだけのぞかせていただきました。 舞台は池袋にある自由学園明日館。 1921年、自由学園の校舎としてフランク・ロイド・ライトの設計で建築された重要文化財です。 美しく、響きの良い講堂で大山さんたちのリハーサルは行われました。 この夜のプログラムは、クラシックの名曲に加え、伊達政宗親子を描いた管弦劇「天の赦すところ」 (作・演出・作曲:大日琳太郎氏)、そしてオペラ、昭和の名曲という盛りだくさんなもの。 フルートの荒川洋さん、チェロの海野幹雄さん、ピアノの蔡翰平さんの演奏にのって大山さんが伊達政宗の歌曲を朗々と歌えば、気分はまるで大河ドラマを観ているかのよう。 オペラ歌手が声で作り出す世界は宇宙的に雄大だと実感しました。 あさって土曜日は 仙台で公演だそうです。 お近くの方はぜひ! 2022/07/07 20:30 |
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