谷山雅計さんの生講座も 観られるのはあとちょっと。

「ほぼ日の時間」24時間配信のアーカイブ配信が、明日14日午前11時までです。
創刊記念日から1週間、きょうも休まず「ほぼ日」はつづいています。

さて、ぼくが担当していた東京コピーライターズクラブ会長の谷山雅計さんによるほぼ日の學校「たのしい補講」についてご紹介します。

谷山雅計さんの「ほぼ日の學校」の授業
「社内のみんなが見たほうがいいよ」
とおすすめする授業なのですが、ご自身のコピー講座ではものすっごい熱量で教える先生です。

今回の24時間配信での谷山さんも、かなり熱を帯びていましたね。
1本1本のコピーに対して、真摯に向き合ってわかりやすく解説いただけたのでキャッチコピーというものに触れる授業としてとてもいい時間になったのではないでしょうか。

コピーライター谷山雅計さんの
「たのしい補講」は
このあたりから

「夏のおでん」のキャッチフレーズ475本にすべて目を通して、そのすぐ後に授業をするというライブ感をぜひご覧いただけたらと思います。

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ぼくはアシスタントをしていましたが、
「いるだけでいいからいてね」と言われてまさか本当にいるだけになると思いませんでした。
谷山さん、ノンストップでお話しになるのでぼくはいちばん近くにいる観客としてうなづいているだけの人になっていましたね。
配信をご覧になったかたもきっと、
「彼はなぜここにいるのだろう」
「彼の気持ちもよくわかる」
とお思いになられたかもしれません。

授業の最後、クタクタになるまで語ってくださった谷山さん、どうもありがとうございました!

谷山さんがお帰りになる際に
「あーっ、コピー年鑑のことを話すの忘れちゃったあっ!!」とおっしゃっていたのですこしでも恩返しに慣ればということで代わりにご紹介をします。
東京コピーライターズクラブが毎年出している
「コピー年鑑」という本があります。
その年のベストコピーがずらりと並んだ本で、特に2021年はコロナ禍の中で生まれた広告が時代の象徴としてたくさん見られます。
広告のことを学びたい方、ぜひおすすめです。
ぼくも20代の頃に、よく書き写してました。

2022/06/13 19:26

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