めったにない 福田さんのジークレー。

※ご用意できる注文数が上限に達したため、受注の受け付けを終了いたしました。
購入をご検討くださったみなさま、ありがとうございました。

たぶん長くなります、ごめんなさい、山下です。

福田利之さんの「1/1動物園」は、いよいよ15日の日曜日までとなりました。
(最終日は福田さんが在廊予定ですよ)

どんな催しなのかはたびたびご案内していますし、ご来場いただきたい気持ちは日々snsから発信していますので、そこは省略いたしまして。

この場を借りてお伝えしたいのは、
「福田利之ジークレー」のお話です。

写真のパンダがおすすめしている絵がそれです。
(パンダの中の人、実は福田さん本人)

福田さんはときどきおっしゃいます。
「わしは画家ではないから。
イラストレーターやから」

たとえばそれは、お菓子のパッケージとか、ポッケの中のハンカチとか、すてきな小説の表紙とか、そういうものに自分の絵がのせられて、いろいろな人々の生活に自然にとけこんでいくことが、福田さんにとっていちばんのよろこびなのだそうです。

ですので、原画そのものを販売することを福田さんはあまりしません。
しりあいのギャラリーで個展をひらくとき、ほしい人がいらっしゃれば、ぽつぽつと販売するくらいです。

そんな福田さんは、これまでにジークレー(複製画)を販売したことがないのだそうです。
何度かそういう提案があっても、
「わしはイラストレーターやから」
と、お受けすることがなかったとか。

それが、今回はあります。

それが、今回はあるのです。

福田さんのジークレーを受注販売しています。

会場だけでなく、ウェブでも申し込めます。

ファンの方は、この珍しさをよくご存じで、すでにたくさんご注文をいただいています。

で、で、今回のジークレーには、さらに「とくべつ」なことがあります。

すばらしいクオリティで高精細にプリントされたパンダの絵は、それだけでかなり原画に近いのですが、今回は、福田さん自らが一点ずつに、
「最後の仕上げ」を加えてくれます。

‥‥ここで、利之ファンのあなたはきっと気づいたことでしょう。
「福田さんの絵の仕上げといえば!」

そう、インスタントコーヒーです。
描き上げた絵にパラパラとインスタントコーヒーの粒をちらし、それを水性ニスでとかしながらササーッとコーティングしていきます。
インスタントコーヒーはとけて、作品全体がすこしセピア色になります。
とけずに残ったインスタントコーヒーの粒があちこちにあって、それがまた独特の雰囲気をまとわせます。
自らの絵をエージングさせる工程、とでもいいましょうか。

この最後の仕上げを、今回すべてのジークレーに福田さんがほどこしてくれます。

つまり、最後の仕上げに関してはもう「原画」です。
当然ですが、これを行うと、すべてのジークレーが一点物になります。
すこしずつ、印象の違う絵になるでしょう。

しかも、これまた今回はとくべつに、
「絵の表」に福田さんがサインを入れます。
これまで原画の裏にサインをすることはあっても、表に書くことはまずなかったのだとか。
言われてみれば、知っている福田さんの絵はぜんぶそうでした。

‥‥というですね、珍しくて魅力的な販売が、ひっそりと行われていることにもしかしたら気づいていない福田ファンがいらっしゃるかもと思って書きはじめましたら、あんのじょうこんなに長くなってしまいました。

「かなりとくべつ」な、福田さんのジークレーは下のリンク先からご注文いただけます。
詳細はそちらで。

※受注受付は5/16(月)午前11時まで。
もう、あまり時間がありません! 

福田利之・ジークレー(複製原画 / 額装なし)

福田利之・ジークレー(複製原画 / 額装あり)

2022/05/14 01:26

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