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「ごくごくのむ古典」
アプリに加わります 石ひろいに出かけました。 石を積むと何かに見えませんか? 城壁(笑)? エルシノア城の上でシェイクスピア・ダックは何を悩んでいるのでしょう。 そんなことを考えたのも、演出家の木村龍之介さんからこんなメールが届いたからでした。 「近況報告です! 古川日出男さんの作品を 演劇にする挑戦をはじめました。 キャストも圧倒的な力を持つ、とても頼もしい方たちです。 また、串田和美さんと『リア王』をつくります。 お時間ありましたら見てほしいです! ほぼ日の學校での『密な出会い』が未来を切り拓いてくれました。 感謝しかありません」 木村さんが敬愛する作家古川日出男さんとのコラボは、古川さんの未上演戯曲 「ローマ帝国の三島由紀夫」のリーディング公演。 岸田國士戯曲賞にノミネートされた作品を木村さんが演出します。 また、串田和美さんとの協働は、まつもと市民芸術館で3月12日から16日まで上演される 『KING LEAR―キング・リア―』。 木村さんの演出で、リア王を演じるのは串田さんです。 木村さんのお芝居常連の大山大輔さん、岩崎MARK雄大さんに加え、ほぼ日の學校にも来てくださったまつもと市民芸術館のレジデントカンパニー・TCアルプの武居卓さん、近藤隼さん、下地尚子さん、細川貴司さんもご出演で、こちらも待ち遠しい公演です。 そして、「KING LEAR」の翻訳はもちろん、松岡和子さんです。 これらをつなぐのが、ほぼ日の學校「ごくごくのむ古典」シリーズのシェイクスピア講座と、學校オープニング記念イベントです。 「ごくごくのむ古典」シリーズは年末から、ほぼ日の學校アプリにも登場します。 公演の予習としてもきっとお役に立つと思います。 ぜひご覧ください。 2021/12/24 10:09 |
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