防災サバイバルキャンプ2回目

10月の初回に続いて、防災サバイバルキャンプの2回目に参加してきました。

全4回のワークショップの中盤の今回は、より実践的になってきて、
・テントなし
・水の使用制限ありという、はじまる前からどっきどきの内容。
長野の標高1000mの地点で、テントなしで夜を越せるのかしらん、と不安だったのですが…

テントの代わりに、ブルーシートでつくる寝床のつくり方を教えてもらいました。
森で拾った木の棒とロープをつかってたてます。

暖をとるのに大切な焚き火は、位置もちゃんと教えてもらって、長持ちするように火を起こしておくと、テントよりあったかい!
夜は0度近かったんですが、
「大丈夫だったねー。」と朝はみんな笑顔でよかったです。

起きてからは焚き火で自分のご飯をつくったり、災害時の基本セットとしておすすめのグッズを教えていただきました。
がメモを取ってくれた4枚目の写真、ご参考にしてみてください!

必要なものは人それぞれなので、事前の準備も大事だし、その場にあるものを臨機応変に使うのも大切、と森の中にある枝とロープで、鍋をつって火にかけられるような、三脚づくりも教えてもらいました。

自分で作った三脚は、生まれたての子鹿みたいで(最後の写真)、まだまだできないことばっかりだけど、おもしろいです。

このサバイバルキャンプの様子は、いずれ「ほぼ日の學校」のコンテンツになる予定です〜。

2021/11/18 17:14

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