生きていることの 手触りを感じるお芝居

ほぼ日の學校プレオープンイベント串田和美さんの
「月夜のファウスト 独り芝居バージョン」
3日目、最終日でした。

お芝居はその場限りの生き物である。
そのことを実感した楽日となりました。
毎回、串田さんの呼吸とともに舞台はちがう色彩を帯びました。

そして、今日のはじまりは、いつも以上に太鼓が前に出ました。
この太鼓について、まつもと市民芸術館の広報誌『幕があがる。』に、串田和美さんはこう書いていらっしゃいます。

「あの公園の池のほとりの四阿で、たった独りで上演した『月夜のファウスト』に声がかかり、伊丹と北九州の劇場、まつもと市民芸術館のシアターパーク、それから東京神田にオープンする『ほぼ日』の新しい空間で再び演じることになった。
僕は嬉しくなって、劇中で使うための新しい太鼓を買った」

その太鼓が、これ、なのです。

串田さんがいくつもの役を演じ分けながら、どどんと太鼓を鳴らすたび、串田さんの「嬉しさ」が空気をふるわせて私たちに届きます。

難しいことの多かった2020年の締めくくりに、このお芝居を実現できた幸せを改めてかみしめました。

串田和美さん、ご来場くださったみなさん、本当に、ありがとうございました!

みなさん、良いお年を!

2020/12/27 17:03

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