和田ラヂヲ先生の 入稿原稿。

さて、TOBICHIの「小和田ラヂヲ展」で販売しております、『ハロー!和田ラヂヲ』と、『和田ラヂヲの嫁に来ないか?』のネームと入稿原稿ですが、それはなんのことやら?
という方に向けまして、ページでのの解説をここにもう一度させていただけたらとおもいます。

「ネーム」というのは、マンガを描くときに、コマ割りやコマごとの構図、セリフなどを大まかに配置したものです。
こちら、先生の直筆。
TOBICHIでネームのほうをみてみると、セリフも構図もほとんど描き直しもなく、絵もかなり本番に近いことがわかります。

そして、「入稿原稿」。
これが、ふつうの漫画家さんとはちがってやや特殊なのが、ラヂヲ先生。
以下、おっくんの原稿を貼り付けます。
コマンドブイ。ぺた。
======FAX漫画家として名高いラヂヲ先生は、直筆の原画を、松山のご自宅から東京の編集部へと、FAX送信していました。

受け側の編集部では、ジジジと出てきたFAX原稿に写植を貼って、それを「入稿原稿」としたのです。

こうして、一般の漫画家さんには存在しない
「原画のFAXに写植を貼った原稿」
が、ラヂヲ先生には存在するというわけです。
それをここでは「入稿原稿」と呼んでいます。
======

直筆と特殊な入稿原稿。
どちらもたいへん魅力的です。
私は考えに考えた挙げ句、
「ネーム」のほうを購入いたしました。
UFOのやつです。
しかし、たぶん会期終了までに、入稿原稿を買いに行く予感がします。

2020/10/03 11:20

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