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ごちそう海苔 海大臣、
残り物には福がある! 「ほぼ日」武井です。 「ごちそう海苔 海大臣」を担当して12年、ことしもたくさんのかたにお求めいただき、ありがとうございます。 「えー、もう、ほとんど完売でしょう?」 それが、まだあるんですよ、 「日」(にち)という海苔が、ぽつんと残ってます。 「残ってます」はよくないな、だって人気はちゃんとあるんですから。 でもなぜか、ほかの海苔に比べてちょっとだけのんびりの売れ行きで、 「まだありますよ〜」なんです。 なんでかなあ? と思うに、ぼくの書いたキャプションがあまりにわかりにくかったからでしょう。 すみません。たしかにわかりにくかったかも。 自分の文章力のなさを痛感しております。 (こういう文章でした) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥なかなかの「クセモノ」なのに、誰ひとりとして否定的な意見がなかったという、ちょっと面白い個性の海苔です。 ひとことで言うと「若々しい」。 ‥‥といってもなんだかわからないですよね。 選考委員のことばを並べてみますと、 「ホヤのような風味が」 「香りが、じわじわ立ってくる!」 「複雑なインパクト」 「中味にちょっとだけ苦味」 「後味にはほのかに焦げたような印象が」 「やや、くせがあるかなぁ?」 ──と。もうちょっとわかりやすい評としては 「おいしい」 「甘み・塩味のバランスよし」 「美味」 「海苔だけでもさくさく」 「えぐみがない」 「食感がやわらかい」 ああ、やっぱりわからなくなりますね。 だからひとことで言うと「若々しい」なのです。 海大臣ファンのかたは、ぜひ。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ マニア向けみたいに思われちゃったかなあ? でもね、この「日」、ちゃーんとおいしいのですよ。 選考会では、ぼくに関しては、 「二番手」の高得点をつけています。 ちなみに、全員のなかでこの海苔を最高点としたひとが1人います。 二番手だとしたひとは、なんと4人、三番手としたひとも3人、いました。 つまりかなり「おいしい」という評価だということがわかります。 キャプションには「誰が」何を言ったか、書いていないのですが、このさいだ、バラしちゃいましょう。 ●糸井重里「おいしい、香りもじわじわ立ってくる、ややクセがあるかな、若々しさ」 ●飯島奈美さん「ホヤのような風味がする、複雑なインパクトのある味」 ●林屋・相沢さん「美味、バリ感いちばん」 ●林屋・飯塚さん「甘み・香ばしさ・塩み、バランス良し」 ●林屋・梶原さん「さくさくおいしい◎」 ●ほぼ日・小河原「うまみ!」 ●ほぼ日・宮野「磯の香り!」 ●ほぼ日・武井「カリッと噛み切れる、ゴハンにあう」 ということで、「まだありますよ」というのは、まさしく「残り物には福がある」という好例です。 この機会にぜひ食べてください! 「ごちそう海苔 海大臣」担当からの、強めのアピールでございました。 ちなみに画像はぼくの自炊メニューです。 スパゲッティが多いですね。 (合うんですよ〜!) 2020/08/27 13:16 |
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