きもの!

図録の販売のお知らせをしていた特別展「きもの KIMONO」が開幕するということで一足先にと行ってきました。

天璋院篤姫が大奥で着ていた着物、大正ロマンのお嬢様の着物、火消しの男性の着物。
信長、家康、秀吉の着物。
きもの、きもの、きもの!
着物づくしの展示室でしたー。

服の展示の時は必ずやると決めている、
「どれ着ようかな」遊び。
今回は、この作品に決めました。

「振袖 白絖地若紫紅葉竹矢来模様」
(1枚め)

江戸時代の商人の妻たちが経済力を見せつけるため豪華な着物をみせあった
「だてくらべ(伊達くらべ)」
そのために、贅をつくしてつくった着物です。

衣装くらべをやりすぎて、財産を没収される夫妻もいたそうです!

この一着に、女の意地とプライドがギューと煮詰まったような、ギラギラしたオーラを放っていました。

ドロドロとした昼ドラマの一幕を見たようで、お腹のあたりがザワザワしました。
いいもの見ました。

展示室の多くの着物が、背中を向けて展示してあるんです。
背中で語る。カッコいいです。

展示室をひと周りしたら、よし!着飾ろう!
そんな意欲が戻ってきた展覧会でした。

もカルチャんおすすめ記事を書いてます。

特別展「きもの KIMONO」は、今日から東京国立博物館で開幕しました。
事前予約制なので、事前に公式サイトをチェックしてからお出かけください!

2020/06/30 11:43

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