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14人のイラストレーターが
描く「百人一首って」 ほぼ日手帳2020のストア購入特典が百人一首であることはすでにみなさんご承知のとおりだと思うのですが、百人一首は他の場所でも注目されています。 南伸坊さんや日下潤一さんらイラストレーター14人のみなさんがギャラリー「人形町ヴィジョンズ」で開いている展覧会のタイトルが、 「百人一首って」。 14人の方々が様々な解釈で百枚の絵を描いていらっしゃいます。 行ってみたほぼ日の学校や11月30日に江戸東京博物館で開催する「浮世絵ひらがなトーク」のイラストを描いてくださった大高郁子さんの作品も展示されています。 冒頭の写真は、左京大夫道雅の歌、今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがなを描いたもの。 恋してはいけない人に恋してしまった悲恋の歌であることから、 「届かない文」を飛ばす姿に託してあります(絵は部分)。 大高さんが「同じポーズ」をとってくれたのは、順徳院の歌。 百敷や古き軒端のしのぶにもなほあまりある昔なりけり 頭のなかに、「昔はよかった」としのぶ景色があふれています。 他の作品もおもしろいものばかりです。 展示は11月30日まで。 ぜひ足を運んでみてください。 2019/11/21 14:30 |
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