3万年前の航海を 再現してわかったこと

体を動かして汗を流して、心を強くして自然と向き合った人にしか見られない景色があり、得られない実感がある――そんなことを改めて認識する授業でした。

ほぼ日の学校「ダーウィンの贈りもの I 」
第13回(残すところあと1回!)講師は人類史研究科の海部陽介さん。
この7月、台湾から黒潮を超えて与那国島へ人力で渡る「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」を率いて渡航に成功した国立科学博物館の人類史研究グループ長です。
2016年には草の舟、2017年と18年には竹の舟で行った実験は不調に終わったものの、今年は5人の漕ぎ手が45時間かけて丸木舟で225キロを無事渡りきりました。
その模様はNHKのニュースや番組などで報じられたとおりです。

今、来年1月の刊行に向けて航海の模様を本にまとめていらっしゃる海部さんが、4ヶ月前の大航海について未公開映像も交えつつ振り返ってくださいました。

詳しくは学校ニュースをご覧ください。

2019/11/20 22:43

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