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シェイクスピアの「問題作」
狂言化への挑戦 世田谷のシアタートラムで行われた戯曲リーディング「アテネのタイモン」を拝見してきました。 原作はウィリアム・シェイクスピア。 ほぼ日の学校で講師をつとめてくださった河合祥一郎さんが新訳し、舞台のための台本を作られました。 演出と主演は狂言師の野村萬斎さん。 “すっきりしない”筋立てで、いろんな意味で「問題作」といわれる本作を狂言として上演できるかどうかそれを探るための一歩という位置づけで台本を手にしながら演じるリーディング公演が行われました。 狂言師のみなさんが烏帽子のようなものをかぶって繰り広げるシェイクスピア劇は、違和感を感じさせないとても魅力的なものでした。 終演後のアフタートークでは、河合さん、萬斎さんそれぞれの戯曲の解釈や、この先の展開への模索が感じられました。 いつか狂言「アテネのタイモン」が世界の舞台で披露される日がくることでしょう。 開演前、河合さんはいつものやさしい笑顔で新訳『アテネのタイモン』を販売していらっしゃいました。 シェイクスピアの「問題作」 ぜひ手にしてみてください。 2019/10/31 20:28 |
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