カクシンハンの木村さん 魂の模索中

シアターカンパニー・カクシンハンのお稽古場にお邪魔してきました。
またも、演出家・木村龍之介さんは難しい挑戦を自分に課して頭を抱えていました。
その様子は苦しそうでいて、とても楽しそう。
ま、いつものことでしょうか。

いま、木村さんたちは、10月9日から13日まで渋谷の「ギャラリー LE DECO3」で上演されるポケット公演
「ロミオとジュリエット」に向けて猛稽古中です。
出演は、オペラ歌手の大山大輔さんとカクシンハンの岩崎MARK雄大さん古沢ともえさん、そして渡部哲成さん。

同じメンバーで先月末、大分で「ロミオとジュリエット」を公演してきたばかりですが、舞台を渋谷に変えて、がらりと違った装いになるようです。
でも、変わらないのが、2人の「青年」
ロミオとジュリエットという設定。
シェイクスピアが書いたのは、敵同士の家に生まれた青年ロミオと少女ジュリエットの悲恋ですが、
「魂」が性別を超えると考える木村さんは、ロミオの魂とジュリエットの魂をもつ2人の「青年」によってこの物語を語ろうとしているのです。

「そのまま上げて、上げて、息継ぎなんかしないで!」
「魂が入れば、ことばがちゃんと出る」
指揮者のように大きく腕を振りながら木村さんの厳しい指示がとびます。
それを受けて岩崎さんと渡部さんが全身で格闘していました。
いったいどんな舞台になるのでしょう?

こう書くと、難しく聞こえたかもしれませんが、そこは、カクシンハンですから、必ず楽しい舞台になるはずです。

チケットのお求めは、こちらから。
魂の悶絶を目撃してください。

2019/10/04 20:16

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