にわかラグビーファン糸井重里、 吉田義人さんとラグビートーク。

丸の内15丁目プロジェクトのイベント
「MARUNOUCHI RUGBY PARK」を招待していただき、元ラグビー日本代表の吉田義人さんとトークをおこないました。

吉田義人さんは、1991年にワールドカップに出場した、日本ラグビー界屈指のトライゲッターと呼ばれる方です。
そんな吉田さんは、今回のワールドカップについてこう語ります。

「世界三大スポーツイベントのラグビーワールドカップが、これまで弱小国と言われ続けてきた日本で開催されているんです。
日常生活にラグビーが溶け込んでいて、欧米では当たり前の光景が日本でも再現されました。
にわかファンの方たちもおもしろいと思っていただいてうれしいです」

そして、今回のイベントのテーマでもあった
「トライ」を決めることについての思いをこう教えていただきました。

「トライを決めるまでのラン、ラグビーって15人がみんな自分を犠牲にして戦っているんです。
ボールを持った人間が先頭に立って敵に突っ込んでいく。
トライを決めるのは誰でもいいんです。
トライをした選手にとっては、自分が決めた喜びの気持ちよりもむしろ、仲間の残り14人への感謝の気持ちが強いんです。
体を張ってくれてありがとう、俺にボールを回してくれてありがとう、そういった気持ちがあります」

そして本日16時15分にキックオフする日本VSアイルランド戦についてにわかラグビーファンの糸井重里はこう話しました。

「大相撲で炎鵬関っているじゃないですか。
あれだけ小柄な人だから相手はとっても強く見えるんです。
『炎鵬、もしかして勝つんじゃない?』という期待を込めて見ていると本当に炎鵬が勝つんです。
にわかファンのぼくにとっては、ラグビー日本代表は炎鵬です。
もともと野球はいっぱい見ているんだけど、接戦を覚悟したチームが勝つんですよね。
小さなミスをちゃんとつけ狙えること、小さなミスをしたら取り返すことをいつでも考えていることです。
1点だけ上回れば勝てるわけですから、派手なプレーをする以上に『お前ら、諦めないなー!』というプレーを続けていると勝ち星につながるんじゃないかと期待してます」

続けて、吉田さんはこう語ります。

「前回大会では当時世界ランキング3位の南アフリカに勝つことができました。
しかしね、前回の南アフリカにとって日本なんて負けるはずがないと思ってノーマークだったんです。
でも、今回のアイルランドは世界ランキング2位です。
その強豪国がノーマークどころじゃなく、日本をガチガチに警戒して対策しています。
準備をしっかりして戦うわけですから、そのアイルランドにどう向かっていけるか。
フィジカルバトルとクリエイティブセンス、そして何よりも、みなさんの心からの応援が選手たちを後押ししてくれますから。絶対に勝つ」

アイルランドとの決戦は、本日16時15分にキックオフ。
「MARUNOUCHI RUGBY PARK」の会場、丸ビル 1Fマルキューブでは、8K放送でのパブリックビューイングを実施しているそうです。
(この写真の背景、全部がテレビ画面です)
9時からの整理券を配り終えても、立ち見での観覧は可能ですのでみんなで盛り上がりながら大画面で観戦したい方、ぜひ足を運んでみてくださいね。

2019/09/28 08:43

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