だから謝ってるじゃないですか

今朝、会社に着くなり私はと言いあいになりました。


「昨日スガノさんが送れと言ったFAX、番号ちがいで送れませんでした」

うそ。私、先方と電話で番号を復唱確認したんだよ。


「でも、ちがってたんで。確認してください」

おーたがまちがって番号打ったんじゃないの? 


「1回め送信失敗して、確認してもういちど送ったけど、2回とも送れなかったんです」

〜ここからそれぞれ会議に突入、午後になります〜


「さっきのFAX、送れました。
私が番号をまちがって打っていました」

ああ、やっぱり! おーたが怪しいと思ってたんだ。
何をどうまちがってたの?


「スガノさんがメールでくれた番号が、ややこしかったんです」

番号がややこしいって、番号にややこしいもなにもないでしょ?


「朝いちばんにその作業をしようとしたので、朝がいけないんです、朝が」

朝がいけないの?!


「だからさっきから謝ってるじゃないですか」

ここでタイトルのセリフ、だから謝ってるじゃないですか、が出ました。
はじめて謝罪の言葉が出たはずなのに本人は文脈で謝った気になっている、そして相手はぜんぜん謝られてない気分になってやたらとネチネチ話題をひっぱる、ありますね、あります、あります。

この一部始終を聞いていたくんはポカーンとして
「ま、解決したんだからよかったですね‥‥」
と言っていました。

この騒動は、
「何度も仕事をしてきたメンバーとの慣れに起因する仕事の手順の短縮」
が根底にあります。
それは私が悪い。だから謝ってるじゃないですか。

悔しがりながら去るおーたの背中と、ポカーンとしたまさきくんの顔だけが私のカメラに残りました。

2019/09/11 15:43

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