電源さがしの旅

15分ほど前から、
「電源ありませんか、電源ありませんか、今日どうしてもやらなきゃいけない仕事があって、電源ケーブルの調子が悪かったんですけど、充電ぶんでやりきれるとふんで、がんばっていたんです。
あと1行で完成する、という段階になってバッテリーがプーーーンとなくなってしまいました。
というわけで、ACアダプターをお持ちの方をものすごく探しているんです!」
といって、白い目をしてうろうろしていました。

なぜ、白い目をしていたか。

それはの使用するパソコンが我が社ではマイナー派の◯社のものだったからです。


「こんなときにかぎって、いつも助けてくれる技術部の人がひとりも社内に残ってないの〜(さらに白目)」

かといって、いま会社に残っているのはメジャー派のPCを使っている者ばかりなので、もうどうにも助けられない。
ですから我々は、白い目をして社内徘徊するちょうさんを視界にフレームインフレームアウトさせたまま、15分間、まるっきり無視していました。

すると、遠くから
「ヒャッ◯▲×$#!♪!!!」
と、叫び声があがりました。


「$%&#+*@!!!」

言葉にならないようでありましたが、ちょうさんの手に、荒波のなか大物を釣りあげたかのような勢いで、ACアダプターが高らかに掲げられていたので
(3枚目の写真)、一同は、よかったね、という気持ちでうなずき、また仕事に戻りました。

助けたのは、おなじマイナー派PCを使い、本日ミラクルに居残り仕事していた3月1日入社のまめちゃんでした。

2019/08/06 20:47

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