カクシンハン研修生 ただいま稽古中で募集中

シェイクスピア講座で講師を務めてくださった演出家・木村龍之介さんが、
「圧倒的な俳優をつくる」という目的で昨年4月に立ち上げたカクシンハン・スタジオ。
その第1期生として集まった15人の若者による修了公演「ロミオとジュリエット」
松岡和子さん訳)が、2月23日(土)と24日(日)、新宿区中落合のシアター風姿花伝で行われます。その稽古場を見学してきました。

「経験不問」で選ばれた15人。
呼吸法に始まって、発声やダンスといった演技の基礎となる身体表現だけでなく、みんなで水泳をしたりスケートボードをやってみたり、あるいは長編小説を読んだり……そうした全人格的研修を受けてきた結果、
「顔つきも体つきも見違えるようになった」
と木村さんは言います。
たしかに舞台を走り回る役者さんたちはみなとてもいい顔をしています。

見学したのは、ちょうど俳優の白倉裕二さんが殺陣の指導をしているところでした。白倉さんは、昨冬のカクシンハン版「ヴェニスの商人」でアントーニオを熱演した方です。
アクション指導も、舞台の演技に負けない全霊を込めた熱いものでした。

それに応える研修生の中には、ほぼ日の学校シェイクスピア講座を受講したことがきっかけで、
「シェイクスピアを血肉化したい」とカクシンハン・スタジオに飛び込んだ人もいます。
体まるごとで理解するシェイクスピア。
まさに木村さんが日頃からおっしゃっていることですね。

24日の追加公演には、まだ少しお席があるそうです。
研修生の修了公演をぜひご覧ください。
そして、演劇研修所カクシンハン・スタジオでは、現在、第2期生募集中です。
我こそは、と思う方、ぜひ。

ところで、木村さんの講義も見られるほぼ日の学校オンライン・クラスでは、今日から、Hayano歌舞伎ゼミの第1回講義をご覧いただけます。
「ゴレンジャーは実は白浪五人男だった」という矢内賢二ICU上級准教授とのたのしい対談をご覧ください。
歌舞伎見物のポイントがよくわかります。

「ごくごくのむレポート」もただいま募集中です。
ご応募お待ちしています!

2019/02/14 20:00

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