ほぼ日の学校・万葉集講座 第3夜は歌人が読む家持の歌

ほぼ日の学校・万葉集講座第3回の今夜は、歌人にして国文学者の岡野弘彦さんを講師にお迎えしました。
「大伴家の文学伝統」と題して、大伴家持の歌を中心に、万葉集の魅力をたっぷりと語っていただきました。

岡野さんは、学校長の河野が、この講座を始めると決めたときに、真っ先にお越しいただきたいと願った先生でした。その思いが結実した夜でした。

家持の歌を読み上げながら、時折、「老舌で」とか、
「枯声で申し訳ない」と、などと冗談めかしておっしゃったものの、家持の歌に心揺さぶられたご自身の気持を込めた深い声で選ばれた7つの歌を美しく読み上げられました。

誰もが驚いたのは、岡野先生が2時間を超える講義の間、ついに一度も腰掛けることなく、ずっと立って講義をされたことでした。
岡野先生は、
「歌の話をしていると、時間が消えちゃうんですよ」と、カラカラと笑っておっしゃいましたが、その和歌への情熱、和歌への愛の強さがひしひしと伝わってきました。

かつて岡野さんの講義を受けた万葉集講座1回め、2回めの講師万葉学者の上野誠さんは、
「私にあの味は出せません!」と恩師の勇姿を讃えていらっしゃいました。

詳しくは学校ニュースをお読みください。

2019/01/16 22:38

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