ごくごくのむ 忠臣蔵

芝居なのに落語、落語だけど芝居――。
桂吉坊師匠が身ひとつでつくりだす
「忠臣蔵が大好きな人々の世界」にホール全体が引き込まれました。

ほぼ日の学校スペシャル
「落語で歌舞伎入門 ごくごくのむ忠臣蔵」がさきほど終了しました。
ほぼ日フェローのやさしく的確な解説をはさみながら、忠臣蔵にまつわる落語三席と踊りと語りを一人で担ってくださった桂吉坊さんに満場の拍手が鳴り止みませんでした。

歌舞伎・仮名手本忠臣蔵を観たことがある人もない人も、落語を見たことがない人も寄席の常連さんも、誰もが楽しんで、
「こんどは歌舞伎座に行ってみよう」
「次は寄席に足を運ぼう」と思うこと間違いなしの芝居噺の夜でした。

開演前に三味線を聴かせてくださった河野文さんと、多彩なイラストでイベントを飾ってくださった辻和子さんが、影の主役・いのししさんと記念撮影する一幕もありました。

かと思えば、河野さんの三味線をがつまびく一幕も。
さすがは、バイオリン奏者のフェロー。
弦の扱いは只者ではありません。

また、ほぼ日の学校シェイクスピア講座から生まれた
「ほぼ日手帳2019シェイクスピア」のポスターを、講師松岡和子さんがうれしそうに見てくださる一幕もありました。

見に来てくださったみなさん、舞台に立ってくださったみなさん、手伝ってくださったみなさん、ありがとうございました!

2018/08/29 22:51

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