カウンセリングつき おすすめの本をもらえる券

宝さがしde棚卸しの景品で、
回文をプレゼントされていましたが、今日はもうひとつ、プレゼントタイムがありました。
それはほぼ日の学校長であり河野書店店主のから、おすすめの本をもらえる券の引き換えプレゼントです。
宝探しでこの券があたったのはでした。
これ、うらやましかったんですよ〜。
いったいどんな本が選ばれたのでしょうか! 事前にコウノ学校長による聞き取り調査(カウンセリング)がおこなわれていたらしいので、きっとコマちゃんにピッタリの本ぞろいにちがいない。

まずは1冊目。
『楽園のカンヴァス』(原田マハ著)

「コマタさんはね、旅行が好きで美術が好き。
なのに原田マハさんを読んでないっていうんだよ!」
ということで選ばれました。
コマちゃんの大学の卒論は、美術に関する内容だったんですって。
そんなことまで聞き取り調査してたんですね、学校長。

つづいて2冊め。
『弱くても勝てます』(高橋秀実著)

「コマタさんはいま、ほぼ日手帳のチームで原稿を執筆して日々がんばっているけれども、また違った領域のライティングにふれておくのもいいと思ったんです。
おそらくこの本のテーマになっていることは、コマタさんには興味のない内容でしょう。
けれどもこういう書き方の方法論やテーマの選び方、話の掘り下げ方を知っておくとたいへん勉強になると思います」

ひぃえー、うらやましい! その視点、うらやましい。
私にも選んでほしい。
いま私と同じ気持ちになった方、いつかまた「生活のたのしみ展」で河野書店が開かれるときにぜひ行ってください。
ピッタリの本をコウノさんがさんが選んでくれますから。

最後の3冊目。
『つかこうへい正伝』(長谷川康夫著)

「これはねー、もう、ぼくの青春物語でね、つかさんって、ほんとにおもしろいんですよ。
コマタさんは、これもすすめられなきゃ手に取らないかもしれないと思ってね。
つかさんは、劇作家、演出家になる前は『三田詩人』に詩を寄せていた人で、意外な一面もあって‥‥、この本は執筆に3年半もかかったんです、とにかくおもしろいから、読んでください」

3冊目は純粋におすすめの本だった
さすが学校長。
またこの企画やりたいです!

2018/08/24 20:28

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