シェイクスピアの 「お気に召すまま」 予習はオンラインで!

ほぼ日の学校シェイクスピア講座で教壇に立ってくださった
河合祥一郎さん新訳・演出の
「お気に召すまま」の稽古場にお邪魔してきました。

人間は愚かなもの、 そして人間の最も愛すべき 愚かしい行為が恋ーー
そんなシェイクスピアの人間観あふれるロマンチックコメディの稽古の場は、 甘やかな笑いに満ちていました。

男に扮している最中のロザリンドを演じる 太田緑ロランスさんが
「いやー、女じゃなくてよかった」 というシーン。
「8時間でも韻を踏める」という道化のタッチストーンを演じる采澤靖起さんが、ロザリンドにあわせて
「アーモンド」「温度」と、 駄洒落ライムを連発するシーン。
わかって見ていても、 ついついにんまりしてしまいます。
出番を待つ俳優さんたちが、見ていて思わず吹き出す光景もありました。

とはいえ、笑いたっぷりの陽気なお芝居でありながら、そこはやっぱりシェイクスピア。
人間にとって時間とは何か、恋をするとはどういうことか、本当の知恵とは何か......聞き流してしまうには惜しい味わい深いセリフがたくさん出てきます。

そこは、ぜひ、河合祥一郎さんの新訳を本で読んで味わっていただきたいところです。
角川文庫は8月24日に発売です。

河合さんと「お気に召すまま」といえば、味わい深いエピソードがあります。
高校時代に原作As You Like Itを英語で読んでいた河合青年は、男子同級生にいったい何と言われたか?シェイクスピア講座の
講師紹介でご紹介しています。
公演は世田谷のシアタートラム (9月6日~9日)とさいたまの彩の国さいたま芸術劇場(9月13日~17日)で行われます。

ほぼ日の学校オンラインクラスでシェイクスピアの世界に浸ってから見ると、きっと舞台がもっともっと楽しめますよ!

2018/08/19 13:03

前へ 次へ
日付を指定して見る
感想を送る
友だちに教える
ほぼ日のTOPへ戻る