瀧本幹也さんの展覧会、 今日からスタートです!

写真家・瀧本幹也さんの
「広告写真・CM・映画・個人的な作品」
という4つのフィールドの作品を、TOBICHI2の1階・2階、TOBICHIの「素敵な四畳間」という3つの空間で表現した展覧会、いよいよ今日からスタートいたします。

昨晩おそくまで瀧本さんご本人が陣頭指揮を執って、アシスタントさんたちと素晴らしい会場をつくってくださいました。

まず、TOBICHI2の2階は数千におよぶ「広告写真」「個人作品」からたったの12作品を厳選して展示。

連載中のインタビューと連動するように、最終的な完成形のプリントとともに、そこにいたるまでの「ポラ」も展示してます。

会場の入り口でお配りする各作品の説明のテキストと照らし合わせて鑑賞すれば、最終のかたちにいたるまでの、瀧本さんの思考と視線のうつりかわりをたどることができます。

会場には、エイトバイテン(8インチX10インチ)と呼ばれる大判カメラが設置してあります。

カメラ前方にある巨大なモザイク写真をファインダーに映し出しています。
これ、ぜひ自由にのぞいてみてください。

(ただし、貴重なものなので、 カメラにお手は触れないでくださいね)

前面の被写体(モザイク写真)が
「反転」して映し出されていることが体感できると思います。

この手のカメラは、みんなそうなんですが、写真家のみなさんって、このように上下反転した画像を脳内で正体に変換して、完成形をイメージして撮っているんですね。
すごーい。

ちなみに、モザイクを構成しているのはある有名な女優さんのポートレイトなのですが‥‥さて誰でしょう。

なお、会場内は、なんと撮影OK!

瀧本さんの世界をそっと、ご自分のスマホにしまってお持ち帰りください。

さらに、たったの7点のみですが、今回のために瀧本さんが撮り下ろしてくれたインスタント写真も販売!

撮影地は、フランスの修道院。
お値段は、各「5400円(税込)」です。

7点しかないので売切の際はすみません。

売約済となった作品も、会期終了まで展示させていただいて、会期終了後、ご購入者に発送するシステムであります。

さて、TOBICHI2の1階は、瀧本さんの撮った「CM」40本超を一挙に放映するシアター。

ぜんぶ見ると40分くらいかかりますが、たぶん、ぜんぶ見ちゃうと思います。
おもしろいし、スクリーンも大きいので、テレビで見るのとは、迫力がちがう。

さらに、TOBICHIの「素敵な四畳間」は
「ひとコマ映画館」です。

これは、瀧本さんが撮影を担当した是枝裕和監督の映画からひとコマずつ抜き出して投影する映画館。

写真の連続が映画なわけですが、こちらの映画館のコンセプトは、その逆。

『そして父になる』『海街diary』『三度目の殺人』の三作品からそれぞれ20コマずつくらいを抜き出して、エンドレスで上映しています。

カシャーン、カシャーン‥‥というレトロっぽい専用投影機の音もいい感じ。

現在、手に入る瀧本さんの作品集や瀧本さんの特集の掲載誌も販売してます。

と、たっぷり盛りだくさんな内容です!

12日(日)まで開催していますので、ぜひ、あそびにきてくださいね。

2018/08/01 12:12

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